真夜中“専用”電車　△arashi▲　▽Part6▼ (ページ14)

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△専用103△【あﾞ?】潤side ページ14

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ﾆﾉ…

Aに変な事してねぇかな…。

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すっげー心配。

俺も行けばよかったよ…

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雅「松潤、松潤」

潤「あ??」

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雅「心配??」

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あれ?

こいつ確かﾊﾞｶだったよな

いつから人の心読むｷｬﾗになったんだ。

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潤「…たりめーだろ」

雅「じゃあさ、秘密で付いて行っちゃう??」

潤「は?」

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やっぱりｺｲﾂ、ばかだ。

それができたら苦労しねぇよ

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ﾆﾉは俺達が付いてくると思って

Aと一緒に行ったんだろ??

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付いて行ったら

絶対腹殴られて、俺達を眠らせて

Aに変な事するから。

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だからいけねぇんだよ。

行きたくても、な。

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雅「ね、行こうよ!!」

潤「無理」

雅「ななな、なんでー!!!?」

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潤「もうちょっと頭がよかったらわかる」

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そう言って

突き放したはずだった。

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するとこの男

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雅「…心配じゃないんだ(ﾎﾞｿｯ」

と、ﾎﾟﾂﾘと呟いた。

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それを俺は聞き逃さなかった。

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潤「……あﾞ??」

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