17話 ページ21
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今度信じれる人がいなくなったらまた孤独になってしまう。怖い。寂しい。嫌だ。
そんな気持ちが、先に行ってしまった。
shp「コネシマ高官に…申し訳なくなってきたな……本当は俺を助けようとしてくれてたのかもしれないし……………」
おそるおそるドアを開け、コネシマを探しに行った。
その頃のコネシマというと、ひとらんらんの作った庭園に来ていた。たくさんの花が咲いている。
女兵「…」
そこに、花を見つめる女兵がいた。
kn「何しよんや？」
女兵「コッコネシマ高官！！何か御用で！？」
kn「ああ、いや用というかなんというか…元気がなさそうやったから…何してんのかなってｗ」
女兵「えっと…このお花を………」
見ると、そこには赤やピンク、黄色の花々があった。
女兵「これ…ジニアって言うんですけど……私、戦場に行った同期の友達がいまして…このお花、えっと、お花には花言葉っていって…言葉があるんですけど、それが
. 『不在の友を思う』
なんです…。あの子、大丈夫かなって物思いにふけっちゃって。えへへ…」
あっ訓練の時間だ！失礼しました！！―――――――
敬礼をして走っていく。
. 『不在の友を思う』
ショッピのことを真っ先に思い出した。
kn「でも俺…ショッピに悪いことしてしもた………こんなん考える資格なんてあらへんわ…ははっ………」
もうショッピの顔にあのきれいな笑顔が写ることは無いんだ、と考えてしまった。
罪悪感に苛まれる。ジニアを見つめていた。
ショッピだけではないような気がしてきた。大先生だって、グルッペンだって、トントンだって、ゾムだって………
当たり前にそこにあったものが無くなるなんて、考えたことがなかった。
そこにいて、近くにいて、遠くにいることなんて無い。それが日常だったから。
――――――――――――――――――――――――
(´；ω；｀)ｳｯ…
心あるシマ…………
(´；ω；｀)ｳｯ…
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マヨノ - 続編をお作り致しました！！暇つぶしにでも見てやってください！「全然暇つぶしじゃないよ！面白いよ！」と思ってくださる方々、ありがとうございます！！ (2020年8月4日 15時) (
レス) id: 2f2c071384 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - マヨノさん» 更新お疲れ様でした！これからも頑張ってください！ (2020年7月15日 6時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - 見てくださった方々…ありがとうございましたっ！心の底から！！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - ミャラーさん» ありふぁとうございますっ！いや、ほんと……！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
マヨノ - シフォンさん» うおおーーー！ありがとうございますっ！！！！m(_ _)mﾍﾟｺﾍﾟｺ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 244c606319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨノ | 作成日時：2020年6月27日 17時
