─７ PINK注意 ページ8
あ「・・・ぅん・・・」
ふと目が覚めた。
時計に目をやると２時だ。
たぶんすぐには寝られないだろうから気晴らしに廊下を歩く。
階段から玄関を見下ろした。
まさか・・・まだお父さんもお母さんも帰ってないのだろうか。
次「おいA」
あ「！？」
気がつくと兄に手をひっぱられていた。
あ「何？なんでこの時間に起きて・・・」
次「それはこっちがいいたいセリフじゃんか」
とろんとした目でなぜか見つめられる。
どうしてそんな目で私を見るの？
次「Aこそ・・・無防備じゃないの？」
あ「っ・・・！」
吐息がかかるぐらい近くによせられる。
なにか・・・胸の奥が熱い。
次「お前って・・・。源田としてないの？いろいろ」
あ「したことない・・・っ」
次「ふーん・・・」
あ「ちょっ・・・」
手を頭の後ろに寄せられ、抱きかかえられる。
そしてそのまま兄の部屋へ。
次「あのさ、A俺の事兄とかじゃなくてちゃんと名前で呼んでくれる？」
あ「・・・・なんで」
次「じゃないと」
あ「んっ・・・」
二人の唇が重なり合った。
次「もっとするけど？」
ひとつひとつのしぐさになぜか胸が高鳴る私。
どうして私って兄にときめいてるの・・・？
──
作者から
次からけっこうピンクですねｗ
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革ベルト
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海志(プロフ) - ははっwwおもしろい！ なんだ神か だって無名で無名な駄作者の僕にはもう神すぎる作品だあああああああ。 もうすみません。書いたこと反省してるんで物だけは投げないでください。 ※女です一応。はい。僕っ子です。 (2012年7月25日 22時) (
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作者名：妖姫
