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デート3 ページ10

デート3


あれからは私は土方に色々聞かれた。


「で?万事屋と何したんだ。」
とか
「依頼ってなんの依頼だ。」
とか すべて素直に話した。

そしたら私の頭に手を乗せてぐりぐりした。

「喧嘩は悪かった。だから今後、こんな事するなよ?」

帰ってきたらご機嫌になって、ニコッと笑って許した。

「なんか…ご機嫌だよね?」

「抱けってお前が言ったんだろ。
忘れてねぇよな…?」

あっ…やばい、目がやばい。
私はそう言った経験がないため内心ドキドキしながら屯所で夜を過ごした。

お風呂を入り土方の部屋に戻りドライヤーで髪を乾かしていた。

あれから何も言われないし…
やっぱりトシも冗談…だったかな?

それならそれで良いんだ、
ただ、夜っていう事もあって少し気分が良かった。
普段は色気もクソもない万事屋にいて、屯所だと障子に透けて表が見えたり雰囲気が好きだった。

すると障子がスパーンと開いた。
「おぉ、悪いびっくりさせたか。」

「いや、大丈夫。トシも髪、乾かす?」

「おう。」

私の前に座らせトシの髪を乾かす。

サラサラな髪を指に通す感覚が、くすぐったくて心地良かった。

少し経ったら短い髪の毛はすぐに乾いた。
ドライヤーのスイッチを切って、私は後ろからトシに抱きつく。

「ばっ、お前…なに…っ」

「今日…しないの…?
私、まだ覚えてるよ?」

わざと誘うように私が言うとトシは分かりやすく目線をそらした。

「どうなってもしらねぇからな。」

そう言ったトシは私の髪の毛を優しく掴みキスをした。

ーーーーend

この先は続かないと思われます…フラグたてたくないので、すみませんw
リクコメありがとうございました!

ここまで読んでくれてありがとうございました( ´ u ` )

トシと呼びたい3→←君の仕事



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マヨマロ(プロフ) - 江華さん» リクエストありがとうございます! (2016年8月4日 8時) (レス) id: 4610b779a6 (このIDを非表示/違反報告)
江華 - デートの続きみたいっす! (2016年8月4日 7時) (レス) id: c3442064ab (このIDを非表示/違反報告)
マヨマロ(プロフ) - かのんさん» 遅くなってしまい、申し訳ありません。了解です! (2016年6月14日 18時) (レス) id: 6cb53349d7 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 帰りの屋上、続きみたいです! (2016年6月5日 20時) (レス) id: b56b93f2a8 (このIDを非表示/違反報告)
マヨマロ(プロフ) - みつばさん» こちらこそありがとうございました! (2016年5月11日 6時) (レス) id: 4610b779a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マヨマロ | 作成日時:2016年5月3日 12時

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