苗字2 ページ4
それから土方は自分の仕事を終わらせAの部屋に来た。
「土方さん!お仕事お疲れ様です!!」
「おう、ありがとよ。」
Aは仕事が終わってもなお気を抜かずにシャキッとしている顔、態度が何よりも好きだった。
たまらなくなり飛び込むように正面から抱きつくと頭をぽんぽんしながら抱きしめ返す。
あまり多くない触れ合いの時間でこれは貴重だと胸をドキドキさせていた。
「…土方さん…!!」
そうAが言うと土方はAの首に顔を埋めた。
「なぁ…?
その呼び方。
結婚してからいきなり
変えられんのか?
いい加減下の名前で
呼んでくれよ。」
耳に口を近づけ小さく低い声でつぶやく。
Aの顔は真っ赤に染まり土方を突き飛ばして土方の顔を見る。
その真剣な顔の裏に隠れたにやにやした表情。
意地悪そうな顔。
「と……十四郎…愛してるよ…」
Aは土方に近づき
結婚を誓うような口づけを交わした。
ーーーーーend
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マヨマロ(プロフ) - 江華さん» リクエストありがとうございます! (2016年8月4日 8時) (レス) id: 4610b779a6 (このIDを非表示/違反報告)
江華 - デートの続きみたいっす! (2016年8月4日 7時) (レス) id: c3442064ab (このIDを非表示/違反報告)
マヨマロ(プロフ) - かのんさん» 遅くなってしまい、申し訳ありません。了解です! (2016年6月14日 18時) (レス) id: 6cb53349d7 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 帰りの屋上、続きみたいです! (2016年6月5日 20時) (レス) id: b56b93f2a8 (このIDを非表示/違反報告)
マヨマロ(プロフ) - みつばさん» こちらこそありがとうございました! (2016年5月11日 6時) (レス) id: 4610b779a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マヨマロ | 作成日時:2016年5月3日 12時