昼休み ページ4
再び神ちゃんに思いを馳せていると、パシンと軽い衝撃が頭に走る。
橙「重岡！居るんやから返事せぇ！」
赤「なんや、照史か」
怪力なんやから手加減してやと言うと、親方って言うな！とギャーギャー騒ぎ出す担任。
いや、俺親方とは言ってないぞ
プンスカ怒る照史は必死になだめようとする淳太に任せよう。ほら、照史お気に入りの優等生淳太が一言二言かけるとすぐデレデレしてる。
単純な担任や
はよ、神ちゃんに会いたい
俺はいつの間にかそんなことを考えながらぼーっと窓の外を眺めていた。
つまらない授業を適当にやりすごし、ついにお昼休みになった。俺は購買にいくために財布とスマホを掴み、教室を飛び出す。
淳太と一緒に保健室行くことも考えたけど、なんとなく悔しいから1人でいったる。
購買で適当に昼食を買って、保健室へ向かおうとすると自販機が目に止まる。
そういえば、昨日神ちゃんはいちごミルクの飴ちゃんくれたな。
そんなことを思い出すと、自然と紙パックのいちごミルクをひとつ購入していた。
赤「失礼しまーす」
「調子が悪い生徒が寝ています」という札がかかっていたから、静かに保健室に入ると保健の先生がにこやかに迎えてくれた。
紫「おぉ、しげやん。どないしたん？またケガ？」
部活でしょっちゅう保健室にお世話になってる俺は保健室の�陲舛磴鵑箸話舂匹靴澄�
赤「あ〜、ちゃうねん神山くんの様子見に来た」
紫「神ちゃんの？」
驚いたように目をまん丸くする�陲舛磴鵝�
まぁ、びっくりするのも無理はないだろう。
紫「しげが神ちゃんのお見舞いねぇ、ちょいまち」
ブツブツいいながらも�陲舛磴鵑魯�ーテンで仕切られているベッドのほうへと歩いていく。
紫「神ちゃん、同じクラスの重岡がお見舞いきてくれたで起きれる？」
聞いたことないくらい優しい声で�陲舛磴鵑録世舛磴鵑魑�こす。
昨日少し話したくらいのやつがいきなりお見舞いだなんて気持ち悪く思われないだろうか。
急にそんな不安に襲われた。完全に浮かれていてそんなこと考えなかった自分がにくい、やっぱ淳太連れてくりゃよかったと後悔していると、控えめにベッドのカーテンが開いた。
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みみこ - 更新ありがとうございます。そこであなた様に問います。神ですか？いいえ、神ですね、更新頑張ってください！！ (2019年8月7日 0時) (
レス) id: 03f44669e8 (このIDを非表示/違反報告)
あんじゅ(プロフ) - 小雨さん» ありがとうございます、私も小雨さんの小説読ませていただいてるので嬉しいです(；；)今忙しくて更新が滞ってますが、楽しんでいただけるよう、頑張ります！ (2019年8月2日 0時) (レス) id: 4187280ee9 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - あの、好きです（唐突）めっちゃ続きが気になります…更新頑張ってください！ (2019年8月1日 10時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2019年7月23日 2時
