7話 ページ24
『おいおいなんだ。こえー顔してんな。』
(お前の顔はぐっちゃぐちゃにしてやる。換装解けたら覚悟しておけよ？)
私は今からまだ倒せていないのに拷問をする心の準備ができてしまった。
「
私は合成弾を撃つ準備をした。弱点はどこかにあるはず。それをいまから探すだけだ。それを炙り出す。
『来いよガキども。遊んでやるぜ。』
(遊ばれんのはお前だ。三下が。)
『三人とも引け。』
風間さんの声だった。確かにそうだ。
でも、もう自分で自分を抑える事ができる気がしなかった。
「引き下がれませんよ。こいつをいたぶらないと気が済みません。」
『そいつのトリガーと俺らは相性が悪い。』
わかっている。絶対に勝てない相手ではない。むしろ、弾幕の貼れる
『俺がやられた正体不明の攻撃もある。不用意に戦えば無駄死にだ。』
「引いたほうがいいよ。二人とも。」
私はさっきとは真逆の事をいった。二人はインカム越しでも充分わかるぐらいに驚いていた。私がそう簡単に折れない事は知っているだろう。だが、私は一回も折れてはいなかった。
「このままだと、無駄死にだよ。風間さんの言うとうり。」
決してすぐにあいつに二人がやられるとは思っていなかった。
『日野。わかったか。諏訪た……。』
「私に巻き込まれるって話よ！
私は風間さんの言葉をさえぎって
『わかりました。』
『戦闘離脱します。』
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彩華 - スイさん» ありがとうございます。これから高校受験に向けて総合Aがあるので更新ペースが遅くなってしまうかもしれないです。ですが、更新も負けじと頑張ります! (2020年8月24日 15時) (
レス) id: 0e1a2224ca (このIDを非表示/違反報告)
スイ - 続編おめでとうございます！！ (2020年8月23日 21時) (レス) id: c26352c883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩華 | 作成日時：2020年8月23日 17時
