番外編! 遅刻と幹部。 ページ44
(なんか最近すっごいシリアスモードなのでたまにはギャグ作ろうと思って作ってみました!)
Aside.
それはある朝の出来事だった…。
『…フェ〜…今何時だ〜…』
時計を持ち上げると
『……へ?』
AM8:30。
『遅刻だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
『…という事がありまして』
中也「おう分かった。…で、遅刻した挙句書類が終わって無いっていうのはどういう事だァ?」
ヒィィィィィィィィ!!( ;∀;)
な、な、中原幹部の顔が!
笑顔なのに瞳が全っ然笑ってないッ!!!
『許して下さい!!あと1,2ページやれば終わるので!!』
中也「…いや、あと3日前の任務の報告書も提出されてねェぞ。……A……」
『な、何でしょうか』
中也「手前…
首領に殺されるぞ(精神的に」)
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!。゚(゚´Д`゚)゚。
『い、今すぐ作ります!!作りますからぁ!!』
私は涙目で叫ぶ。
中也「…仕方無ェ奴だな……ほら、パソコン持ってこい」
『はい…って、え』
中原幹部の目の前にパソコンが置いてあるだと!?
『な、中原幹部、真逆…』
中也「違ェよ!俺は仕事終わってんだよ!これは…一緒にやってやるっつー事だよ」
ん、中原幹部の顔が赤いぞ。
あ、帽子で隠した。くそっ、写メ撮ろうと思ったのに←
『…はい、有難う御座います』
その日は2人で手分けして作業し、見事終わらせる事が出来た。
首領に言われた事は…うん、記憶から消したね。←
『中原幹部、有難う御座いました。以後気を付けます!』
中也「あァ、気を付けろよ。…てか、A…朝弱いのか?」
『えっ、何故お分かりに』
中也「いや何と無く…何なら、俺が起こしに行ってやろうか?」
『是非お願い致します』(即答)
その後、私が遅刻しそうになると中原幹部が起こしに来てくれるというとんでもないシステムが導入されたのだった…。
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くれーぷ/紅花(プロフ) - karenyoshi0308さん» コメントありがとうございます(*´∀`)♪ そう言って頂けて嬉しいです!はい、これからもじゃんじゃん作りますので、たくさんキュンキュンしちゃって下さい笑 (2017年10月19日 20時) (レス) id: d036a490f0 (このIDを非表示/違反報告)
karenyoshi0308(プロフ) - とても素敵でキュンキュンするお話ですね!これからも楽しみに待ってます! (2017年10月19日 18時) (レス) id: 9850d3be56 (このIDを非表示/違反報告)
くれーぷ/紅花(プロフ) - ちひろさん» コメントありがとうございます(*´∀`)♪ 面白いと言っていただけて良かったです( ´∀`) こちらこそありがとうございます! (2017年10月14日 18時) (レス) id: d036a490f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - とても面白いです(*´∀`*)ありがとうございます! (2017年10月14日 18時) (レス) id: 1cfef6057f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くれーぷ | 作成日時:2017年9月23日 21時