13.敵。 ページ25
…そして私達3人は組織に来て、戦った。
それは1人じゃ出来なかった位の成果で。
心の中で2人に感謝しつつ、私達は敵組織の首領の部屋の前へ来ていた。
『…此処が、敵頭の…』
中也「…一気に叩き潰すぞ。…3、2、1…」
と中原幹部がカウントを数え終わった瞬間、扉を蹴り破った。
敵首領「な、何だ!?」
部屋の中で敵首領が驚いていた。
中原幹部はニヤリと笑い、
中也「突然だが、手前の持ってる資料を返して貰うぜ」
と言った。
敵首領は「…何だ、ポートマフィアか」と呟き、2人に紛れ込む私を見つけた。
目が合い、敵首領はニタリとあの気味が悪い笑みを浮かべる。
然し、その視線を芥川さんの羅生門が遮った。
芥川「…貴様が此奴に何かする余地など無い。貴様が今するべきなのはその資料を此方に渡す事だ」
敵首領「それは出来ないなぁ…此方にとっても大事な資料なんだぜ?」
『…ふざけないで!!』
私は気付くと叫んでいて。
気付いた時には、私の荊が敵首領を締め上げていた。
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くれーぷ/紅花(プロフ) - karenyoshi0308さん» コメントありがとうございます(*´∀`)♪ そう言って頂けて嬉しいです!はい、これからもじゃんじゃん作りますので、たくさんキュンキュンしちゃって下さい笑 (2017年10月19日 20時) (レス) id: d036a490f0 (このIDを非表示/違反報告)
karenyoshi0308(プロフ) - とても素敵でキュンキュンするお話ですね!これからも楽しみに待ってます! (2017年10月19日 18時) (レス) id: 9850d3be56 (このIDを非表示/違反報告)
くれーぷ/紅花(プロフ) - ちひろさん» コメントありがとうございます(*´∀`)♪ 面白いと言っていただけて良かったです( ´∀`) こちらこそありがとうございます! (2017年10月14日 18時) (レス) id: d036a490f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - とても面白いです(*´∀`*)ありがとうございます! (2017年10月14日 18時) (レス) id: 1cfef6057f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くれーぷ | 作成日時:2017年9月23日 21時