検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:12,914 hit

モテ男 ページ1

わたしは彼のこと知ってた。



“かっこいい!”

“素敵!”

“付き合いたい!”







彼が廊下を歩けばどこからともなく黄色い歓声が聞こえる。



みんな、道をあけて。

彼の後をズラーッとついていって。






亮「ふふ笑」







そんなことされてる当の本人は

涼しーい顔して笑ってるんだ。





“モテモテですけどなにか?”みたいな顔して、

鼻歌まじりで。









わたしはそんな彼があまり好きではない。



だってなんか偉そうだし。


廊下通れなくて邪魔なときあるし。



現に、今も奴のせいで廊下通れないし。









彼が、わたしの前を通過した。









と、同時にパチリと目が合う。









亮「あとで教室来て?」





「「きゃーーーーーーーー」」






「?」









わたし?いやいやまさかね。



***

読書タイム→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
設定タグ:錦戸亮 , 関ジャニ∞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

エイターブルー∞ - どっくんにドッキュンしちゃいました続きめっちゃ見たいです!∞サイコー (2015年2月3日 21時) (レス) id: f0f86919e5 (このIDを非表示/違反報告)
∞のの∞69 - めちゃくちゃ面白いです、♪mihaさんのファンになっちゃったかもです!!更新頑張ってください!!完結まで、絶対読みますっ!! (2015年2月3日 20時) (レス) id: dd32e55486 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miha | 作成日時:2015年2月2日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。