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☆ 02 ページ45







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恭平「にしても、溺愛っぷりがすごいっすわ…笑」



『当たり前やろ!!!って、お前引いてない?』



恭平「え、、、若干…?笑」



『え!!!どうしよAにも引かれてたら!』



恭平「大丈夫ちゃいます?

今だに毎回、顔真っ赤にしてるし、あいつ笑」





そうやねん。

俺が後ろから抱きつくのはお決まりなんやけど

Aは毎回照れてるから

もうその姿が可愛くて可愛くて。


必死こいてやっと想いが通じ合ったんやもん。

俺はもう一生付きまとうつもりや。←





恭平「てか、A、試合見に来ないんすか?」



『あ、誘うの忘れてたわ。』



恭平「え!めちゃ重要なところ!」



『Aの可愛さ噛み締めるのに忙しいねん!』





そういえばまだ、

試合どころか練習さえ見に来てもらったことない…

前に図書室で覗き見してたのは知ってるけど笑





恭平「次の試合の日、Aの誕生日っすよ」



『はあ!!!?!?お前それを先言え!』



恭平「え、知らされてないんすか?」





.





_____グサッ…





そういえば俺ら、お互いのこと全然知らんやん…





『…っ、ええの!今から知ってくねんから!』





なんや、必死やな。

相変わらず、俺…笑





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作者名:Raine. | 作成日時:2020年5月26日 19時

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