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祐樹が残念そうな顔で俯く。


A「だって……ラウラのお店に歩いて行ける」


麻也「あー、なるほどね!」


次の行き先を聞かれて篤人の家と答えると、2人は意外そうに驚いた。


A「さっき電話したら、篤人もいいって」


祐樹「俺のとこは?」


A「……また1週間でみんなのとこ回ってもいい?」


マキにもまた会いたい。


祐樹「いーよっ!いいに決まってる!ねぇ、俺が内田くんのとこまで送ってあげる!」


麻也「あ、それ助かる。俺今日チームの懇親会あるんだよね」


麻也、今まではそういうの不参加だったのに。


今は行ってると知って、麻也も新しい世界を見てるのかなって思うと嬉しかった。


A「祐樹、ありがとう」


祐樹「いーえ!」


A「じゃあ祐樹、お皿洗お」


立ち上がると、何で俺ばっかり……なんて言いながらも忠実に後をついてくる祐樹。


祐樹、可愛い。


A「祐樹、今度ラウラのお店で首輪買ってあげる」


祐樹「ネックレスじゃなくて?(笑)」


A「ネックレス……うん、首輪」


祐樹「俺のことペットにするの?」


……いいかも、かわいいし。


A「ペットになる?」


祐樹はパッと目をそらして俯く。


祐樹「冗談だし!」


こっちは本気なんだけどな。


お皿をしまって麻也にいってらっしゃいの言葉をもらうと、祐樹と手を繋いで車まで向かった。


祐樹「手繋げるなら、もうブレスレットいらないね?」


A「いる、大事」


祐樹「……ありがと」


祐樹の手をさらに強く握った。


祐樹も握り返してくる。


祐樹、やっぱりかわいい。


リスくらい、かわいい。

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設定タグ:サッカー , 内田篤人 , 大津祐樹   
作品ジャンル:恋愛
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Hina*(プロフ) - ゆうさん» ゆうさん*ありがとうございます(*'▽'*)!キーリングかわいいですよー☆買おうかと思ったくらい(≧▽≦)完売で残念(@_@)トンちゃん、トンちゃん……ごめんなさい(T_T)苦笑 (2013年4月12日 17時) (レス) id: 53ec674374 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - こんにちは。フェルトキーリング後から調べて見ます!やっととんちゃんのターンなのに、なんだか切ないですね。この先も展開していきそいで楽しみです! (2013年4月12日 16時) (レス) id: ca43df3a4b (このIDを非表示/違反報告)
Hina*(プロフ) - さくらさん» さくらさん*こちらこそ、お返事ありがとうございます(*'▽'*)!マキに感情入れていただいて嬉しいです(T_T)4章でも是非是非よろしくお願いします!(^^)! (2013年4月11日 23時) (レス) id: 53ec674374 (このIDを非表示/違反報告)
Hina*(プロフ) - さくらさん» さくらさん*コメントありがとうございます(*'▽'*)!ここからまた一巡りも二巡りもしそうな展開なのですが、納得していただけるラストになるように頑張ります(^^*)これからもよろしくお願いします(*^^*) (2013年4月7日 12時) (レス) id: 53ec674374 (このIDを非表示/違反報告)
Hina*(プロフ) - るいぽんさん» るいぽんさん*ありがとうございます(>_<)!!長谷部さん、香川くんはプレー以外の性格的なところが分からなくて…(@_@)でも、せっかくご意見いただいたので、ブログとか拝見して勉強します(>_<)!嬉しいコメント、ありがとうございます(*^▽^*) (2013年4月7日 12時) (レス) id: 53ec674374 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Hina* | 作成日時:2013年3月27日 22時

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