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翔吾「ごめんなぁ……」





翔吾先生はそう言いながら、手に持っている黒い管を





私の鼻に近づける。





鼻の中に細い管が入ってくる。





「…ゲホッ……んぅ……ゲホッ……(泣)…」





北人「Aちゃん、頑張れてるよ〜、がんばれ〜」





「……んっ……ゲホッゲホッ……んぅ、もう終わり……」





翔吾「ごめんなぁ、まだもうちょっと頑張ってや……」





「……ほくと……せんせっ……(泣)…」





北人「ごめんね〜、綺麗にお鼻の中写ってるからね〜。上手にできてるよ〜。」





「……んっ……もう終わりぃ…」





翔吾「よし、もうちょっとね……はい、次、反対のお鼻も頑張ろうなぁ。」





翔吾先生は、私が有無を言う前に、鼻に管を入れる。





「……ゲホッゲホッゲホッ……いやだっ……んぅ……」





北人「Aちゃん、お口で息してみよ、ふーって。」





「んっ…ふーっ……ゲホッゲホッ…ふーっ……」





北人「そうそう、上手だよ。頑張れ〜……」





「んー……もういやだ……ゲホッ……」





翔吾「嫌やんなぁ…あと少しでおしまいにするからな。」





「……んっ……ふーっ…ゲホッゲホッ……ふーっ……」





北人「そうそう、偉い偉い……もうちょっとだよ〜。」





翔吾「ん、見えた。よし、じゃあ、抜くから、お口で息しとってな。」





北人「一緒にふーってしてみよっか。」





「ふーっ……ゲホッ……ふーっ…んぅ……」





翔吾「よし、おしまい。頑張ったなぁ。」





翔吾先生は、くしゃっとした笑顔で笑って、私の頭を撫でた。





翔吾「じゃあ、Aちゃん、もうちょっとここで寝ててね。」





「…うん……」





そう言い残すと、翔吾先生は、カーテンの外に出て行った。






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Aqua(プロフ) - nahoさん» コメントありがとうございます。 (2020年6月24日 21時) (レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)
naho - 占ツクでやってほしいです (2020年6月24日 20時) (レス) id: 6e32b15cd0 (このIDを非表示/違反報告)
Aqua(プロフ) - e7810xさん» コメントありがとうございます!参考にさせていただきます。 (2020年4月7日 22時) (レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)
e7810x(プロフ) - 占ツクでやって欲しいです!! (2020年4月7日 20時) (レス) id: 4da04fe710 (このIDを非表示/違反報告)
Aqua(プロフ) - みぃさん» コメントありがとうございます(*^^*)参考にさせていただきます。 (2020年4月7日 18時) (レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Aqua x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayasayash1/  
作成日時:2020年3月26日 15時

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