＃１２ ページ15
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マンションの前に着くと、傘を差して立っている、紗歩を見つけて、声をかける。
北人「紗歩、お待たせ。」
紗歩「あ、北人、ごめんなさい、急に呼び出しちゃって。」
北人「ううん、どうしたの？」
紗歩「あのね、今夜、付き合って欲しい。」
北人「え……どうして……？」
紗歩「……お願い……」
北人「今、保護してる子がいて、壱馬も出てるから、ごめん。」
紗歩「……今も、働いてるんでしょ？」
北人「……うん……」
紗歩「なら、今日だけ……許して？」
北人「分かった……前のとこに７時半ね。１分でも遅れたら、俺、帰るから。」
紗歩「うん……楽しみにしてる………」
その言葉を背に、マンションのドアを入り、部屋に向かった。
俺は、ホストクラブでテクニシャンという仕事をしてる。
まず、ホストには２種類のタイプがあって、
１種類目は、よく見るような、来た女性とお酒を飲んでワイワイするやつ。
２種類目は、来た女性を特別なことで楽しませる、テクニシャン。
壱馬は１種類目、俺は２種類目。
紗歩は、それで出会い、付き合っていた。
でも、今さら、そんなことして欲しいって言うなんて、
思っても見なかった。
家に入ると、Aが、玄関まで来てくれて、
両手に持っていたレジ袋を１つ持ってくれた。
北人「A、今日ね、俺、仕事入っちゃったの。だから、１人でお留守番しててくれる？
. 眠くなったら、寝てていいから。ね？」
A「いつ、帰ってくるの？」
北人「んー、朝、起きるまでには、帰ってくるから。ね？」
A「……うん。」
北人「よし、じゃあご飯食べよっか。好きなのどうぞ〜。」
買ってきた食べ物をテーブルに広げた。
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Aqua(プロフ) - みつきのこさん» コメントありがとうございます。ですが、私が更新を続けるのは難しくて……決めてしまった以上どうにもならないんです。引き継いでくれる方がいればいいのですが……… (2020年5月26日 9時) (
レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)
みつきのこ - このはなし最後まで見たいです！Aquaさんが辞めても、応援します！この話めちゃ好きなんです。 (2020年5月25日 22時) (レス) id: 1c0660f47e (このIDを非表示/違反報告)
Aqua(プロフ) - かえさん» こんにちは、お久しぶりです。私は大丈夫です。私はまだ、荒らされたりなどはしていません。Aquaとしての垢は書いてるお話が完結したら使わず、新しい垢で活動しようか、と思っています。 (2020年5月24日 16時) (レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)
かえ - こんにちは、お久しぶりです。Aquaさん、大丈夫ですか？わたしもわたしの友達も本名とかID晒されたのですが私はもぅ浴衣シグに3、4回くらい荒らされした。Aquaさんは『Aqua』という名前をやめたいのであれば反論は致しませんがわたしはAquaさんが辞めても応援してます。 (2020年5月24日 14時) (レス) id: d744105742 (このIDを非表示/違反報告)
Aqua(プロフ) - みつきのこさん» コメントありがとうございます(*^^*)とても嬉しいです、私もあめふりさんはすごく個人的に思入れがあります。笑 (2020年5月21日 19時) (レス) id: ebebec56bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aqua | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mayasayash1/
作成日時：2020年3月16日 18時
