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結局俺の誕生日会(笑)は日付が変更してお酒解禁となった乾杯で終わった。
もともと次の日仕事があるメンバーもいるし早く終わるつもりだったらしい。
メインはこの乾杯だったらしいけど。
素直に明日祝ってもらえば最初から俺飲めたんじゃないのって思って聞いてみたが明日は都合がつかなかったらしい。
でも、俺のお酒解禁に飲みたかったらしいから今日がいいかってなったらしい。
俺を祝ってくれようとしたこと素直に嬉しく思う。
でも、これからは康二くんとの時間だ。
結局居酒屋では康二くんは端の方で大人しく飲んでたこともあってあまり話せなかった。
俺は居酒屋を出るなり康二くんの傍に向かった。
康二くんも俺に気づいたらしくにっこり笑ってこっちに向かってきた。
このことを考えるとドキドキし始めた。
そんな俺にふっかさんとしょっぴーが話しかけてきた。
どうやら２人は明日が遅いらしく、この後飲み直さないかというお誘いだった。
どう断ろうかなと考えていると横から手を引っ張られた。
「ふっかさんもしょっぴーもラウールお酒解禁したばかりやであまり飲ませちゃあかんやろ。
ラウールは俺と一緒に帰るよ。」
悪戯っぽく笑って２人に言った。
「そうだね、お酒飲んだせいか僕眠いや。」
康二くんの出してくれた助け舟にのった。
「それはアカンな。さっさと帰るで。じゃあなー。」
「じゃあ、みんな今日はありがとう。」
みんなに引き留められる前にお礼を言って俺達は帰った。
タクシーで康二くんのうちに向かった。
タクシーの中ではたわいもない話をしたがたぶんどちらも気がそぞろだったと思う。
少なくとも俺は何をしゃべっていたがあまり覚えていない。
この後のこと考えていたから。
「ただいまー。」
康二くんはうちに着くといつもの調子だった。
緊張している俺と対照的でちょっと癪だった。
だから、康二くんを壁に押し付けるとキスをした。
キスをしながらシャツのボタンを外す。
「ラウ、ちょっと待って。」
康二くんは俺を押し返すように止めた。
「充分待ったからダメ。」
「ゴメン、お願いだから。」
懇願するような声色に俺は手を止めた。
「あんな、ちょっと聞いてほしいんやけど。」
康二くんに引っ張られて玄関からソファーに向かった。
「やっぱり俺じゃダメなの？」
康二くんは俺のことをどう思ってるのだろう。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
