2 ページ42
.
なんでも康二の話によると最近ある特定のスタッフから嫌がらせを受けているらしい。
最初は少し馴れ馴れしいだけだったらしいがだんだんエスカレートしてきたらしい。
しょっちゅう呼び出されたり、やたら体を触られたりするらしい。
今日なんてキスまでされたらしい。
キモチ悪くて突き飛ばして逃げたそうだが・・・。
ｒｕ「許せない！それってセクハラじゃん。
触ってくるだけでもありえないのにキスとか死ねばいいのに。」
ｍｍ「よし、抹殺するか・・・。」
年下二人組が恐ろしいことを言っている。
ｋｊ「２人ともそんなことはやめてな。
あの人いろんなとこに力持ってそうだから恨み買いたくなし。」
康二が慌てて２人をなだめる。
ｎｂ「だからって康二があいつにセクハラされなきゃならねぇんだよ。
マジムカつく。」
翔太が近くにあった机を殴りつけた。
ガンっという衝撃音。手が痛そうだ。
ｉｗ「物にあたってもし方ないだろう？」
ｎｂ「じゃあ照は腹立たないのかよ。」
ｉｗ「腹立たないわけないだろう。
怒ったって仕方ないから解決作を考えてるんだよ。」
内心腹は煮えくりかえっている。
ムカついて掴んだ自分のうでが赤くなっているのがわかった。
ａｂ「そうだね。
今問い詰めてもシラをきるだろうね。
証拠でも掴まないとだね。」
ｄｔ「みんな知らなかったということは被害を受けてたのは康二だけってことか。
康二辛かっただろ？我慢してたんでしょ？偉かったね。」
だてさんが康二の頭を撫でると康二が涙をポロポロ流し始めた。
ｋｊ「うん、気持ち悪かったし怖かったわ。
でも、そうしないと仕事に影響するかもって思うと逆らえなくて。
それに俺は男やし、太もも撫でまわされたり尻触られたりするぐらい大したことないしな。」
口では大したことじゃないように言っているが本当は嫌だったんだろう。
康二は自分の体をぎゅっと抱きしめている。
ｓｋ「アイツそんなことしてたの？
俺の可愛い康二になんてことしやがる！」
佐久間が立ち上がって暴れている。
ｆｋ「康二は佐久間のじゃないけどね。
もう怖くないからな。」
ふっかは康二を抱きしめた
康二が少しほほ笑んだ。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 277人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
