セクハラ魔をやっつけろ! snkj 1 ページ41
.
sk「康二遅いな、どうしたんだろう?」
スタッフに呼ばれて出ていった康二がなかなか帰ってこない。
fk「どっかで寄り道でもしてるんじゃないの?」
iw「気になるな、俺が探してくるわ。」
楽屋を出て探しに行こうとドアを開けたら、ゴンと音がした。
kj「痛っ、酷いわ。
おもいきりおでこをぶつけたわ。」
康二がおでこを抑えて痛がっている。
iw「ゴメンな、康二が居るって知らなかったんだ。」
痛そうな康二の頭を撫でてやった。
kj「大丈夫やで。」
康二は笑って言ったようだったが涙がポロリと流れた。
俺は慌てて康二を中に入れた。
ru「え、康二くん泣いてる?岩本くんがいじめたの?」
iw「いや、俺がドアを開けたときに康二がいて····。」
俺はおでこの様子をみようとした。
康二の目は真っ赤だった。
今泣いたから赤いというわけじゃなさそうだ。
nb「康二何あったのか?」
翔太も同じことに気づいたのだろう。
kj「これはさっきおでこ打ったのが痛くて。
びっくりして涙出たわ。」
dt「それだけが原因じゃないよね?
目が真っ赤だよ。
今泣いただけならそんな真っ赤になってないよ。」
だてさんが康二を撫でようとしたらびくりと康二が震えた。
mm「これは何かあったよね?」
目黒が康二に詰め寄ると康二の体がまた震えた。
sk「はいはい、そんな怖い顔しないの。
こぉじー何があったの佐久間さんに言ってごらん?」
びくつく康二を佐久間が優しく撫でた。
ab「ほら康二ここに座ってお茶でも飲みな。
みんなはそんなに康二を見つめない。話しにくいでしょ。」
阿部が康二をソファーに座らせてお茶を渡した。
メンバー全員が康二の異変に詰め寄ってたが、さすがにこれは話しにくいだろうと思い少し離れたとこに座らせた。
fk「康二何があったの?」
お茶を飲んで一息ついた康二にふっかは近づいて横に座った。
そんなふっかから少し後ずさる康二。
ふっかの顔が少し悲し気な顔をした。
fk「俺が嫌なら他のメンバーに話してもいいんだよ?」
そう言って横から離れようとしたふっかを康二が掴んだ。
kj「ふっかさんが悪いんやないんよ。
正直に話すわ・・・。」
.
277人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です!いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました\(^o^)/ (7月5日 18時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω`*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます!嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました!! (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです!!何時も見てて何度も読み返すほど大好きです!これからも応援してます!私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま?になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まや | 作成日時:2023年6月25日 11時