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「もうじゃないよ、やっとだよ。
誕生日来ても康二くんとの差は縮まらないのはわかってるけど、康二くんの誕生日が先だから俺の誕生日来るまで年の差２桁なんだよ。」
俺は俺の誕生日を待ち望んでいた。
「２桁と１桁ってそんな違う？」
「俺的にはぜんぜん違う。
ほんと１年に２歳ぐらい年取ればいいのに。」
「そんなんだったらそのうち俺越しちゃうやん。」
「そしたら１歳ずつに戻してほしいけど。」
「なんや、我がままやな。」
「だって、康二くん俺のこと子ども扱いするじゃん。
俺もう子供じゃないよ？」
康二くんの顎に手を置いてキスを奪う。
最初は触れるだけの。
次はもっと深いキス。
康二くんが俺の胸を押す。
離してほしいんだろうけど、離してやらない。
「ラウっ・・・」
何か言いかけた康二くんをキスでふさぐ。
胸を押す力が増してきたと思ったらドンと押された。
「だから苦しいって。」
「ゴメン。つい・・・。
でも、康二くんキスまでは許してくれるけどそれ以上はさせてくれないじゃん。」
「こんなんするなら、キスも禁止にしよかな。」
「ええー、それはないでしょ。
無理やりはしないから。」
「ん、なら許す。
ちゅうかそれ以上はラウのこと子供扱いしてるからじゃないわ。
言ったやろ、まだお試し期間やって。
お試し期間に許すほど俺安くないわ。」
「そうなの？どうしたらお試し期間って終わるの？」
「俺をメロメロにさせたらやな。」
「うんじゃ、もうすぐだね。」
「まだ、メロぐらいまでしか来てへんわ。」
なんなのそれ。
もう俺にけっこう惚れてるってことじゃないの？
「早く俺を落としたらええよ。
そしたらお試し期間ははやく終わるかもやで。」
「了解、俺康二くんを俺のものに早くしたいから今まで以上に攻めるからね。」
「あ、うん。ほどほどにしていてくれると助かるわ。」
康二くんが俺の勢いに飲まれてる。
意外と流されやすいから康二くんを落とすのも近いかも。
いや、落とす！
誕生日に決意を新たにした俺だった。
終わり
去年のラウ誕生日に書いた話です。
この続編を今年は書きたいなーと考えてますが仕上がるかどうかはわからんですｗｗｗ
自分に発破かけるため今日のうちに去年のはあげてみる。
今から続き頑張りますー。 なんか無理そうな予感がプンプンしてるけども笑
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
