罰ゲームのつもりだったのに 後 ページ37
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康二に罰ゲームで告白してから２か月ほど過ぎた。
康二とは恋人というより先輩後輩？うーん友達みたいな感じだ。
すっかり俺になついて関西弁で喋ってるし敬語も使っていない。
意外と康二はなついた人には甘えんぼで構ってもらうのが大好きみたいだ。
甘えてくる康二を可愛く思っている。
でも結局罰ゲームのことは言えてない。
康二が罰ゲームで告白されたことを知ったらショックを受けるんじゃないかと思うと言えなかった。
康二自体が付き合うとかそういうことを意識してないように見えるしこのまま言わないままでいいかなと思っていた。
「なぁ、ふっかさん最近俺とよくいるけどいいん？
友達とあまり遊べてないんとちゃう？」
学校からの帰り道。
帰りはどっちかの予定がない限り一緒のことが多い。
休みの日も毎週ではないが一緒に出掛けることが多い。
「いいんだよ、学校で話してるから。」
「俺は１人でも帰れるしいいんやで？
もしくはみんなで帰るとかでも。」
「他のヤツもいると康二すぐ気配消すじゃん。」
「俺人見知りしてしまうんや。
ふっかさんの友達と仲良くなりたいとは思ってるんやけど、あんまり知らん人だと緊張してしまって・・・・。」
「康二にそんな思いさせるの嫌だし、俺が康二と一緒にいたいだけだからな。」
「なんや、それ。めっちゃ照れるんやけど。」
照れてるんだけどなんか嬉しそうな康二。
その様子を見てやっぱりそうなのかなと思った。
康二は俺のことが好きなのではないだろうか？
だから康二は俺の告白に頷いてくれたのかもしれない。
そして俺はまだ康二に罰ゲームで告白したことを言っていない。
それは卑怯なんじゃないかと思った。
「なぁ、ふっかさん聞いている？
さっきから呼んでるのに・・・無視してるん？」
康二に体を揺さぶられて気づいた。
「ゴメン、聞いてなかった。」
「ふっかさん酷いわ。」
康二がむくれている。
でも俺は康二をだましていることが気になって仕方なかった。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
