七夕 skkj ページ33
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仕事帰りにさっくんとご飯を食べた。
明日も早いし今日はそれぞれのうちに帰ることにことになっていた。
店の外に出るとさすがに外は暗くなっていた。
ふと、空を見上げると天の川が見えた。
「天の川や、今日曇りやから見えないと思ってた。今日なんの日か知ってる？」
「七夕でしょ？
康二は何か願いごとした？」
「ううん、してないわ。
七夕イベントとかあれば書いたりするけど、今年は特になかったしな。」
「俺もだ。大人になってからはなかなか書かないな。
康二が願いごとするならなんにする？
やっぱり仕事とかグループのこととか？」
「うーん、仕事のことは書かないかもな。
自分で頑張りたいもん。」
「それ、カッコいいな。
佐久間さんは嫁が次元を越えて会いに来てくれますようににしようかな。」
「え、嫁って俺がいるのにそんなこと願うんや？
俺はさっくんとずっと一緒にいれますようにかなって思ってたのに。」
「え、何それかわいい。
康二そんなこと願ってくれるんだ。」
さっくんがニヤニヤしている。
「もう、からかわんといて。」
恥ずかしくなってさっくんから顔を背けた。
「ほらほら、むくれないの。かわいいだけだから。
俺は、康二と一緒にいるのは当たり前だと思ってるから。
一緒にいられるように努力するつもりだしね。」
「さっくん、カッコええ。
惚れ直したわ。」
「じゃあ、惚れ直したついでにやっぱり今日は康二んち泊めて。
あ、俺のうちでもいいよ。」
「今日はお泊まりなしって決めてたやん。」
「だって、康二がかわいすぎたから抱きたい。」
耳元でささやくように言われた。
俺は耳を押さえて、さっくんから離れた。
「明日早いからダメや。知ってる？
織姫と彦星が１年に一度しか会えない理由。
仕事しないで遊んでたからなんやで。
だからお泊まりはまた今度な。」
「そんな赤い顔してるのに流されないのか、残念。
そのかわり次のお泊まりの時は覚悟しておいて。」
すっかり雄の顔をしたさっくんが妖しげに笑った。
「さて、帰るで。」
これ以上話してて流されるのもなんなので敵前逃亡を図ろうとした。
でも、しっかり捕まりお泊まりの計画を立てられてしまった。
うん、俺その日死ぬな・・・・。
去年書いた七夕の話です。
去年もさっくんＢＤに話書いたんですがこの日もさっくんだったのはアミダしたせいですｗｗｗ
アミダするとなんでか最近書いたじゃんって人になります笑
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罰ゲームのつもりだったのに 前 fkkj→←お気に入りの服 mmkj
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
