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２匹にお腹に顔を擦り寄せる。
もふもふの毛が気持ちいい。
「うおー、康二それ最高！」
興奮したさっくんがさっき以上に写真を取りまくっていた。
毛の感触を堪能しまくった後、離すと２匹はもうくれないことを悟ったらしく俺のもとから去った。
「ほら、康二見て！いいの撮れた。」
さっくんが俺にさっき撮った携帯の写真を見せてきた。
「俺いらないやろ。」
見てみると俺とにゃんこ達。
「いや､いるから！」
めっちゃ早い否定入ったわ。
まあ、そう言ってもらえると嬉しいかな。
「かわいい×かわいいは最強だな。」
さっくんが嬉しそうに言った。
「どっちもかわいいもんな。」
俺の言葉に微妙な顔をした。
「いや、かわいい×かわいい×かわいいは最強だな。」
ん？かわいいが一個増えた。どういうこと？
さっくんは俺を見てニッコリ笑った。
「え、もう一つのもしかしてかわいいは俺？」
「こーじ以外に誰がいるの？」
不思議そうな顔をしている。
「いやいや、ツナ、シャチと並んで俺とかないやろ。」
「え、こーじはかわいいじゃん。」
ときっぱりと言い切るさっくん。
「俺、かわいいお前たちのために稼ぐわ。」
どや顔で俺の肩をたたくさっくん。
「もしやおまえたちの中にまた俺入ってるん？」
「うん、かわいい子には貢ぎたい！
いや、康二はこじゃなくて嫁だな。」
ホンマさっくんノリええわ。
「えー、嫁にもらってくれるん？
でも俺は大勢の中の1人は嫌や。さっくん嫁いっぱいいるやろ？」
冗談のつもりで言ったのにさっくんに両手掴まれて言われた。
「こーじは本妻！こーじが望むなら本妻一筋でもいいよ。
まぁ、愛でるぐらいは許してほしいけど。」
愛ではしたいんだｗｗ
「なんか、さっくんに口説かれてる気分になるんやけど。」
妙にドキドキするんやけど・・・・。顔に出てないといいけど。
「うん、口説いてるよ。」
あっさりと頷くさっくん。
「マジか。俺口説かれてたんや・・・。」
「こーじ、顔赤い。かわいー。」
俺のほっぺをむにむにしながら言うさっくん。
どこまでが本気なのかようわからんわ。
「あ、康二俺本気だよ。」
俺の気持ちを読んだかのような返事。
「あ、ありがとう？」
なんかついお礼言ってしもうたわ。
さっくんは一瞬だけびっくりした顔をしたあと笑い出した。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
