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初めて参加した日、深澤先輩に声かけられた。
「お、初めましてくんがいる。」
俺が草を抜いてる横に並んで草を抜き出した先輩。
「あ、向井です。一年です。」
「向井くんかー。俺は深澤よろしくな。」
人懐こい笑顔を見せた。
「よろしくお願いします」
「硬いなー。前髪邪魔じゃない？」
俺の伸びすぎた前髪が気になったのか、触ってこようとしたので俺は思わず固まってしまった。
「あ、ゴメン。いきなり髪の毛触られそうになったらびっくりするな。」
「ご、ごめんなさい。」
「謝るなって。これ、かぶっとけよ。日差し強いから。」
自分の被ってた帽子を俺に被せてくれた。
「え、先輩は？」
「俺は日陰の取るから大丈夫！無理すんなよ。」
笑いながら向こうに行ってしまった。
その日は先輩の笑顔が頭にやけに残っていた。
次の委員会の日俺は綺麗に洗った帽子を返した。
「わざわざ洗って返してくれたの？律儀だな。」
それから委員会の度に先輩は話しかけてくれて俺はそれを心待ちにしていた。
気づいたら俺は先輩のことが好きになっていた。
だから、最初罰ゲームで俺に告白する話をしてた時こんなことしちゃう人なのかと少しがっかりした。
俺なんてからかう対象にすぎないんやなと。
結局その日は告白されなくて、夜明日告白されたらどうしようかと悩んでしまった。
その時思ったのだ。
俺は罰ゲームなんて知らんふりしてちょっとだけでもいいから先輩と一緒にいたいと。
放課後になった。
放課後になるまでの時間は長いようで短くて変な感じだった。
おかげで、今日の授業はいっさい頭に入ってこなかった。
ノートも正直取れてない。
誰かに借りないとな。
放課後になってもなかなか先輩は来なくて廊下をチラチラ見てしまう。
やっぱり来ないのかなと思って帰ろうかなと思って席を立とうとしたとき先輩がやってきた。
出だしのみです。
この続きをふっかさんＳＩＤＥで書いてるんですがそのうち載せようかなと考えてます。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
