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「お願いや、しょっぴーには言わんといて。」
「いいの？僕ね、康二くんが振り回されてるのかわいそうだし協力してあげるよ。
みんなにも協力させるし。」
ラウールが楽しそうに笑った。
「ん？協力ってなんのことや？」
「しょっぴーに自覚させてあげるの。
あ、しょっぴー帰ってきた。康二くんは僕らに任せてくれればいいから。」
バチコーンとウインクをしたラウールだったが俺は意味が分からなかった。
マネージャーの話は大したことなかった。
楽屋に帰ってくると康二の隣にはラウールが座っていて、舌打ちしてしまった。
呼び出したマネージャーを少し恨めしく思った。
「おい、お前らなんで毎回康二の横に誰かしら座ってるんだよ。」
マネージャーに呼ばれて康二の横をラウールに座られた日以来康二の横に座れない。
やっぱり近くじゃないと康二の匂いは薄くて・・・・。
思わずイライラしてしまう。
それなのに、康二は俺じゃない他のヤツと楽しそうに話している。
「最近、翔太康二を独り占めしてただろ。だから康二とみんな話したかったんだよね。」
涼太の言葉に他のメンバーもうなづいている。
「しょっぴーは康二くんの匂いが好きなんだよね、僕いいこと思いついちゃった。」
ラウールはそういうと椅子を持って来て康二側のソファーの横に置いた。
「ほら、これなら康二くんの近くに座れるよ。
しょっぴーは康二くんの匂いが好きで近くに座りたいんだよね？」
ほら、どうぞと言わんばかりにラウールは椅子を指した。
「まぁ、そうだけど・・・・。」
なんとなく腑に落ちないが座ってみる。
ふわりと漂う、康二の匂い。
うん、やっぱりこの匂い好きだわ。
康二は何か言いたげにこっちを見たが、隣に座ってる涼太が康二に話しかけたためそっちを見てしまった。
なんだよ、俺がこっちにいるんだから俺の相手すればいいじゃん。
って、何考えてるんだ俺。
携帯を手に取り動画でも見ることにした。
お気に入りの動画だけど集中できなかった。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 罰ゲームの話気なってくださり嬉しいです。近々続きをあげる予定です！いやいや、むしろ読んでいただきホントにありがとうございます。コメントいただきめっちゃヤル気出ました＼(^o^)／ (7月5日 18時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - ふかこじの罰ゲームのお話気になります笑いつも良いお話ありがとうございます(*´ω｀*) (7月4日 22時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 彩さん» コメントありがとうございます！嬉しい言葉たくさんでニヤけてしまいました♪はわ、タグ教えていだだきありがとうございます。うっかりしてたので外しました。助かりました！！ (6月25日 13時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 凄く良かったです！！何時も見てて何度も読み返すほど大好きです！これからも応援してます！私は見る専なのでまだ占いツクのルールは分からないのですがタグにオリジナル作品と付いたまま？になってます、長文失礼しました (6月25日 12時) (レス) id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年6月25日 11時
