暑い日 nbkj ページ49
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「まじ、今日暑いな。」
「梅雨どこ行ったんや。ちょっと出掛けただけで汗だくやん。」
オフが重なってしょっぴーと２人で買い物に出かけた。
でも、暑すぎて必要なものだけ買ってきて俺のうちに帰ってきた
「建物の中はいいけど、外は無理だな。」
「やね。うちもクーラー入れるわ。」
帰ってきたばかりのうちは熱気がこもっていてちょっと暑かった。
「はい、お茶。」
冷たいお茶を差し出すとしょっぴーは勢いよく飲んだ。
「ぷはーっ。やっと生き返った気がする。」
ソファに座るしょっぴーの横に座る。
「外は暑いし、ここでまったりしようや。」
しょっぴーの腕に抱きつこうとしたら遮られた。
「それは普通に暑いだろ。」
確かにまだちょっと暑いけど甘えたってええやん。
俺はむっとして、エアコンの温度を最低まで下げた。
そして少し離れた椅子に座った。
「なんかエアコン効きすぎじゃね？」
しばらくたつとしょっぴーがそんなことを言い始めた。
「そう？」
「エアコン１８度になってるじゃん。
康二の仕業だよな？」
リモコンをいじっているとこをみるとたぶん温度をあげてるのだろう。
「知らない。」
しょっぴーなんか相手にしてやらない。
「さっきの怒ってんだろ。
ゴメン、さっきは汗かいたばっかで汗くさいかなと思って・・・。」
「そうなん？別に俺汗くさかろうと気にせんで？」
「康二おいで。」
しょっぴーが俺を手招きしている。
俺はしょっぴーのもとにとてとてと向かった。
俺が側に来ると腕を引っ張って横に座らせた。
頭なでなでしてくれた。
「仕方ないから許したるわ。」
俺はしょっぴーにもたれ掛かるように座った。
エアコンのきいた室内と、しょっぴーの体温は快適で俺は眠くなった。
去年の梅雨時期に書いた話です。
梅雨は気温差が激しいし頭痛がする日も多いので早く終わって欲しいけど夏の暑さも嫌だなぁ。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
