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お昼ご飯は弁当だったので、めめと一緒に食べようと思っていた。
そこにラウールの登場。
「なんか今日２人でこそこそしてない？」
「そんなことないで。」
あかん、関西弁はあかん。
「うん。」
めめもまた喋らないし、ラウールおかしく思うやろ。
「康二くん？」
「なんや？」
って、俺つい返事してしもうた。
「なんでめめが返事するんだよ。変な奴やな。」
慌ててめめが俺のふりをしてくれる。
「めめも康二くんも今日なんかおかしい。って２人ずっと一緒とかズルい。」
本音はそこか！
「そこなの？
実は今日康二の調子が悪くて····。」
「え、康二くん体調悪いの？康二くんが黙るなんてよっぽど悪いんじゃない？」
俺はラウールの中ではよっぽどおしゃべり何やろうか？
「大丈夫やで。」
「１言だけとか。たいぶ悪いんでしょ？」
心配されてるんだよな俺？
「そんなことないで。心配してくれてありがとな。」
めめはラウールの頭を撫でた。
「なんか今日康二くん···。なんでもない。」
ラウールの顔が赤くなっている。
さすがめめ、俺の体でもラウールを照れさせるとは。
「わかった、今日はめめ貸してあげる。康二くん無理しちゃダメだからね。
めめ、康二くんよろしくね。」
めめはラウールのもんなの？って聞きたくなったがそこは抑えて頷く。
「わかった。康二は俺が面倒みるからラウールはご飯食べれば？」
ラウールは笑顔を見せるとお弁当を取りに行った。
ご飯を食べたあと、しばらく経つと２本目の撮影が始まった。
ラウールから聞いたのか他のメンバーから、俺を心配された。
フォローするからと言われた。
今は中身めめなんだけど、心配されるのは嬉しい。
思わずありがとうと言ってしまったら、
なんで目黒がお礼言うんだよとか康二の保護者なのとからかわれてしまった。
２本目の撮影が終わった。
たいして喋ってもいないのにどっと疲れたわ。
とっさに突っ込みたいと思っても一息ついてめめらしく言うのって大変やわ。
めめは、あまり喋らず笑っているだけだった。
俺らしくないけど、たまにはありだよな？
撮影が終わると、めめは体調が悪いということになってるし俺は今日は保護者っていう立場らしいからさっさと帰ることにした。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
