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「おはよう。」
みんなに挨拶すると奥のソファーを目指す。
もちろんめめもついてくる。
「あれ、２人一緒に来たの？」
舘様に聞かれてドキッとする。
「昨日は康二のとこに泊まったんだ。」
「うん。」
めめ、口数少なすぎるやろ。
「そうなんだ、珍しいね。」
「帰るのがダルくなっちゃって。」
それを聞いていたのかラウールが俺たちの元にやってきた。
「お泊り会ズルい。僕も泊まりたかった。」
「また、今度な。」
プクーと膨れるラウール。
「って、めめがなんで返事するのさ。普通そこは康二くんでしょ？」
康二くんと言われてもめめがぼーとしているので軽く小突く。
「痛っ。ああ、今度な。
それより俺眠いわ。めめ、肩貸してな。」
うわっ、めめ_
「えー、めめ１人じめするの？」
案の定ラウールが文句を言い出す。
俺は口元に人差し指をやって静かにするように促す。
ラウールは諦めたように離れていった。
「めめ」
小さな声で呼びかけてみるが反応がない。
ホントに寝てしまったようだ。
手持ち無沙なので、俺になっているめめの頭をなでてみる。
なんか変な感じだ。
俺も寝てしまおうかなとか考えているとスタッフが俺達を呼びに来た。
「康二、起きて。出番だよ。」
俺がめめである手前、あえて康二と呼んだけどめめはさっぱり反応がない。
肩を思いきり揺らして起こした。
「え、俺？あっそうか····。」
うん、めめ寝ぼけてたな。
「康二寝ぼけてんな。先行くからな。」
近くに座っていたさっくんが笑いながら楽屋を出ていった。
みんなもそれぞれ出ていく。
２人になったのを確認して俺は言った。
「よし、撮影頑張るで。今日は大人しくしとこうや。」
俺もめめも相手の真似をするなんてそんな芸当無理やろうから。
「そうだな。急ぐかみんな待ってる。」
撮影は無事終了した。
「康二おとなしいけど大丈夫か？」
めめは、ふっかさんとかからめっちゃ心配されてたけど。
俺自身はまったく目立ってないけど無難にやり過ごせた気がする。
今日は収録が２本録りだったからもう1つの残ってるのだがひとまず休憩することになった。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
