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「二人きりのときとかはどうなの？
その時も素直じゃないの？」
「えと、それはそうでもないかな。
他の人がいないときは····。」
康二の返事の歯切れ悪い。
あー、イチャイチャしているということか。
「でもな、でもな、俺としょっぴーが似たような服着てきててペアルックってからかわれたことあったやろ？」
「あー、あった。
あれは似てたね。ふっかが楽しそうにからかってたね。」
「ペアルックとかキモいこと言うなってしょっぴー怒ったやろ？
あれ実はその前日にしょっぴーと同じブランドの色違いの買ったんよ。
なのに、酷くない？
しょっぴーも着てくるとは思わんかったもん。」
あー、はからずも正真正銘ペアルックだったわけだ。
俺はノロケを聞かせられてるのかな。
「さすがの康二もツンツンされてイラッとすることもあるんだね。」
「おん、イラッとするというかたまに悲しくなる。
でも、そういうときはめめとかにベタベタに甘えるんや。
しょっぴー気になるのかチラチラこっち見るんよ。」
えへへと康二が笑っている。
ふと気づくと翔太からの冷たい視線。
まさしく今その状態というわけか。
俺はあえて康二の肩を抱いた。
翔太の眉がピクリと動いた。
「康二、来いよ。」
翔太が康二を少し乱暴に呼んだ。
でも、康二は飼い主に呼ばれた子犬のように翔太のもとに行った。
「だて、じゃあね。」
律儀な康二は俺への挨拶は忘れずに。
ちょっとむくれた顔しつつも、康二にベッタリくっついてる翔太に嬉しそうな康二。
うん、俺余計な事を気にしたようだ。
なんとかは犬も食わないって言うしね。
ん、もともとけんかもしてないか。
おしまい
なべこじでツンツンしょっぴーのリクエストで書いたものです。
これに似たような話よく書いてなぁ・・・・という自覚はありますｗｗｗ
２日続いてゆり組とじこーじくんですね笑
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俺がめめでめめが俺で 1 入れ替わり続き→←犬も食わない nbkj 1
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
