僕のものにするよ ru→kj 1 ページ24
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オレンジなキミの『僕のものになってよ』の続きです。
読まれてない方はこちらを先にどぞ♪
俺が康二くんちに転がりこんで４ヶ月すぎた。
俺の努力はまだ実っていない。
４月
俺は康二くんに甘え倒した。
面倒見のいい康二くんとの距離はグッと近くなった。
ただ、完璧弟認定を受けてしまった。
このままでは、ヤバいと思った５月
腐女子の友達の力を借りて、康二くんにヤキモチを妬かせよう作戦を決行。
見事に、勘違いされてお似合いやなと微笑ましい目で見られた。
６月
押してダメなら引いてみろということで、今まで康二くんにベタベタしてたのをものすごい我慢をして距離を置いた。
寂しがってはくれたが、ラウール１人暮らししたほうがよくない？と言われ半ばでやめた。
残りの半分は、ギャップ萌えを狙って普段は甘えているけどたまに大人っぽいところを見せよう作戦を決行した。
効果はイマイチのようだった。
康二くんの誕生日には夜景の見えるレストランと花束を準備してみたが、お金の心配を真剣にされた。
しかも将来の彼女のためだと思うけどベタすぎるわとダメ出しされた。
そして、７月。
夏休みに入って俺はバイトをはじめた。
康二くんの働いている店がバイトを募集しているのを発見して、すぐさま応募した。
康二くんに言わなかったから、初めての日びっくりされた。
正直、康二くん目当てだから康二くんと同じシフトにしてもらった。
本来ならそんなわがまま聞いてもらえないだろうけど、俺がここの服着てくれるだけで宣伝になるからとOKをくれた。
働いてみてわかった結果は、康二くんはやっぱり店でも人気があった。
メンズものだから女の人からはさほどではなかったが、男は康二くん目当てであろう奴らが何人かいた。
そもそも店長からして康二くん狙ってる気がする。
危険がいっぱいだが、康二くんは気づいてない模様。
男から好かれるくせにそのことを知らないんだと思う。
俺はライバルに塩送る趣味はないから言うつもりもない。
バイトしている間、俺と康二くんは一緒に住んでることをアピールしたり邪魔してやった。
まあ、俺の敵ではないかな。
今回のバイトは全くといって康二くんには響いてないっぽいけど目標の金額が貯めれたからよしとしよう。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
