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ｓｋ「康二、これオススメのアニメ！」
佐久間くんが康二くんに携帯で何か見せている。
それを一緒に覗き込んでいるあべちゃん。
よく見るとあべちゃんは康二の肩を抱き込んでるし、佐久間くんはしれっと太ももに手を置いている。
くっつかれてもぜんぜん抵抗ない康二くんされるがままだ。
「へぇ、面白そうやな。今度見てみるな。」
なんて呑気に返事をしている。
しばし３人でくっついて見ていた。
それを向こうの３人はチラチラと見ている。
気になるなら謝るなり話しかけたりすればいいのに。
まるで僕の考えが通じたのか、自分の手元にあったお菓子を見つめ、しょっぴーがすくっと立ち上がった。
ｎｂ「こう····」
しょっぴーがたぶん康二くんの名前を呼ぼうとしたとき、あべちゃんの声がかぶった。
ａｂ「康二おやつ食べる？」
近くにいる分あべちゃんの呼びかけの方が気づくのだろう。
ｋｊ「え、食べたい。どんなん？」
あべちゃんはかばんのなかから箱状の物を取り出した。
ａｂ「前康二が食べたいって言ってたヤツ見つけたから買ってきたの。」
ｋｊ「えっ、食べてええの？」
ａｂ「うん、康二と食べたくて買ってきた。」
ｋｊ「わー、あべちゃんありがとー。」
康二くんがあべちゃんに抱きついた。
ｓｋ「えー、俺も食べたい。」
あべちゃんに抱きついた康二くんにさらに抱きつく佐久間くん。
３人いちゃつきすぎじゃない？
向こうの３人が羨ましそうに見ている。
楽しそうな３人に対して、わー、めめ目が座ってるよね····。
しょっぴーは不機嫌なの隠せてないし。
ふっかさんはあっちを見ないようにして携帯を見てるけどやっぱり気になるのかチラチラとあっちを見ている。
こっちの３人組は美味しそうにお菓子を食べている。
ａｂ「康二、これも美味しいよ。」
康二くんは差し出されたお菓子をパクリと食べた。
ｓｋ「俺も康二に食べさせたい！
これも美味しいから食べろよ。」
ｋｊ「食べさせたいって何なんそれ。
でもおいしそうやし食べるけど。」
結局康二くんは佐久間くんからもお菓子を食べさせてもらっていた。
３人を見ていたら岩本くんと目があった。
岩本くんはこっちにくると近くに座った。
「本当にあいつらは康二に甘いな。
過保護な母親みたい。」
俺が見てたのに気づいてたみたいだ。
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
