ちゅーして mmkj ページ16
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「めめ、ちゅーしてや。」
康二がいきなり唇を尖らせてキスを迫ってきた。
「え、どうしたの？いきなり」
「あんな、めめの映画公開されたやん？」
「うん、それで？」
「ＣＭで女優さんと抱き合っているのよく見かけるし、ますますファンにキャアキャア言われるやろ。
なんかな、めめのは俺のやのって主張したくなる気持ちと戦ってるんよ。」
一生懸命話す康二。
可愛いけど話している内容はちょっと意味不明。
「だからなちゅーして欲しいんよ。」
「康二のそれってヤキモチ？
キスしたら収まるの？」
「完璧に収まることはないやろうけど我慢する。
プライベートでちゅーできるのは俺だけやもん。」
「ってわかってるなら、相手の女優さんやファンにヤキモチ妬かなくてもいいのに。」
「それは無理！
どうしてもヤキモチ妬いちゃうんやって。」
「まったく康二はヤキモチやきだな。」
そんな康二も可愛いと思ってしまう俺も大概だが。
「ほら康二おいで。」
手を広げて康二を呼ぶと嬉しそうに俺に抱きついてきた。
「へへ、めめや。」
俺の感触を楽しむように抱きついたり離れたりしている。
「ほら、ちゅーするんだろ？」
俺は目を閉じて唇を少しだけ突き出した。
「な、なんか照れるわ。」
康二はほっぺたにチュッとキスした。
「康二がしたいって言ったんだろ。」
「やって、俺はちゅーしてって言ったやん。めめにしてもらいたいの。」
「まったくわがままなヤツだな。」
俺は康二の顎に手をかけると康二の唇を味わった。
「こんな濃厚なの頼んでないわ。」
唇を拭いながら康二は真っ赤になっている。
「ちゅーはちゅーだろ？」
「まあ、ええわ。これでヤキモチ妬いても心の中でマウント取ってやるわ。」
えっへんと康二は胸を張って言った。
「まったく康二には勝てない。」
俺は笑いながら康二の髪がグチャグチャに乗るぐらい頭を撫でてやった。
３月ぐらいに書いた話です。
２人にちゅーと言わせたかっただけですｗｗｗ
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まや(プロフ) - YUKIさん» 喜んで貰えたようでよかったです＼(^o^)／こちらこそリクしていただきありがとうございました(#^.^#)私でよかったらリクしてやってくださいな♪大歓迎ですので(^^) (5月29日 19時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - わー！ありがとうございます(⌒‐⌒)めっちゃ読みたかった感じになっててすごいです!ありがとうございました！またリクしたくなったらしちゃうかもです笑 (5月29日 7時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年5月29日 1時
