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あそこで待っててもよかったのが確実にキッチンの様子が気になる自信があったから、ついていくことにしたのだ。
「えっ、ふっかさんも手伝ってくれるん？」
ついてきた俺にびっくりした顔の康二。
「もちろん！しない。
あっちで待ってても暇だし見てるわ。」
俺はキッキンに置いてある椅子に座った。
ちょっと前にもここで康二の料理する姿見てた気がする。
「手伝わんのかい！まぁ、キッキン狭いから３人は無理やけどな。」
康二が笑いながら言った。
「寂しがりかよ。あっちでゆっくりしてればいいのに。」
塩顔イケメンは露骨に邪魔そうな顔をした。
やっぱり、こいつは康二と２人がよかったんだろう。
だからこっちに来たんだけども。
こいつは間違いなく康二が好きなんだろう。
でも、男が男を好きとか気持ち悪く感じてもおかしくないのに嫌悪感は感じなかった。
むしろ感じのはヤバいという気持ちだった。
え、何がヤバい？
一瞬考え込もうとしたがすぐやめた。
考えちゃイケナイ気がしたのだ。
「康二、何鍋にすんの？」
俺に背を向けて楽しそうに料理を始めようとしてるので、つい話しかけた。
「ん？キムチ鍋にしよかなって思ってるんやけど２人とも平気？」
「お、キムチ鍋か？美味しそうだな。」
塩顔イケメン、いやいつまでも塩顔イケメンもないか・・・
なべは嬉しそうに笑った。
「よかったわ！キムチダメな人もたまにおるから、少し気になってたんよ？」
「キムチ鍋、俺も好きだよ。」
２人の会話に割りこむように話した。
なべの顔が引きつった気がした。
「じゃあこのままでええね。
うんじゃ、しょっぴーはお野菜切ってもらってええ？」
康二はそんなことにはちっとも気づいてないようだ。
「え、俺が切るのかよ？どう切れはいいんだ？
どのくらい切ればいい？」
どうやら手伝うと言った割にはあまり料理をする方ではないのかもしれない。
「適当で大丈夫やで。
白菜は多めがええかな。」
康二は冷蔵庫を覗きながら答えた。
「わかった。適当って言ったからな？
文句言うなよ。」
そう言うと、なべは恐る恐る切り出した。
「文句なんて言わんよ。
ん、おかしいなどこいったんやろ？」
あとの言葉は独り言のようだ。
康二は冷蔵庫をガサゴソしている。
しばらく探していたが、康二がボソリと言った。
「ヤバい、豆腐がないわ。」
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まや(プロフ) - みとこんどりあ 。さん» はじめまして(*^^*)私関西圏の人ではないので彼ならこんなふうに話すかなと妄想しながら書いてるのでそう言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)仕草の書き方とかも好みとか言っていただけて幸せです♥コメントありがとうございました！ (2月4日 20時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
みとこんどりあ 。(プロフ) - コメント失礼します🖐🏻⭐ はじめまして！むむさんの関西弁とか、仕草の書き方好みすぎますㅠㅠ (2月4日 16時) (レス) @page5 id: 09eed77e78 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - るぅさん» はじめまして、コメントありがとうございます！るぅさんはfkkjが1番なんですね(^^)この2人もいいですもんね♡もともと考えていたので書こうとは思ってます！ひとまずメインが誰が決めずに何人か書いてその後に決めることにしましたwww (2月3日 9時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - fkkjが1番好きなのでfkkjだと嬉しいです〜！！ (2月2日 23時) (レス) id: 1c6c4ed97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» YUKIさんコメントありがとうございます😊nbkjですか！私もnbkj大好きです（笑）今のところあべちゃんかふっかさんにしようかなと思ってたのですがしょっぴーもいいですよね！むー、悩む！この彼かどうかは置いといて、ひとまずしょっぴーは出そうと思ってます！ (2月2日 21時) (レス) @page2 id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2024年2月2日 15時
