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仕事が終わったのが思ったより遅くなったので、俺は康二の店に急ぎ足で向かっていた。
外は寒いし、康二と早く話したかった。
つい、この前も行ったのだが気になることがあったのだ。
１週間ほど前、康二は体調が悪いからと早く店を閉めた。
でも、それはいきなりだったのだ。
それまではぜんぜん元気そうだったのに。
まあ、いきなり体調が悪くなることもあるかもしれないとその時は思った。
でも、この前話したときに気づいたのだ。
ひょっとしたら康二は外に出るのが嫌なのかもしれないと。
あの日も康二を店の外に誘った。
その日はまだ康二も晩御飯まだだったから、最近俺のお気に入りの店に康二を連れて行こうと思ったのだ。
その時もやはり康二の反応は悪かった。
『うーん、早く使いたい食材あるんよね。
ゴメンな。よかったらしょっぴーの分も作るで？』
本当に使ったほうがいい食材があったのかもしれないが、それにしては康二の様子がおかしかった。
康二は嘘をつくのが下手で嘘をつく時挙動不審になる。
食材の話ししながら目が泳いでたのだ。
嘘だと気づいた。
『そっか、じゃあ違う日にしよう。
今日は康二のご飯食べようかな。美味しいの作れよ？』
でも、康二は気づかれたくないようだったから気づかないふりをした。
『当たり前やろ。ひき肉とかあったからハンバーグもええよな。』
康二が顎に手を置いてメニューを考えている。
『ハンバーグいいじゃん。でも使いたい食材使える料理でいいぞ。』
『あっ。あー、そうやね。』
これは設定を忘れてた感じだな。
康二がまずいって顔をしている。
『腹減った。なんでもいいから早く作ってくれよ。』
俺は何でもない顔を作って言った。
『そうやね、作ってくるわ。』
俺の言葉を幸いにバタバタと奥に引っ込んだ。
康二の後ろ姿を見ながら思った。
考えてみたら康二とはここ以外であったことない。
それに康二はおしゃべりだけど、どこに行ったという話は聞かない気がする。
それはここを出てないからではないだろうかと。
ハンバーグは美味しかった。
料理作りながら落ち着いたのだろう、その後の康二はいつも通りだった。
ご飯食べたあとはコーヒーを飲んでくつろいでから帰った。
康二と話そうと思っていた俺だったが先客がいた。
続きます。眠いので明日続きあげたい。
バレンタインの話非表示からチェック外さないとだわ。
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まや(プロフ) - みとこんどりあ 。さん» はじめまして(*^^*)私関西圏の人ではないので彼ならこんなふうに話すかなと妄想しながら書いてるのでそう言ってもらえてすごく嬉しいです(^^)仕草の書き方とかも好みとか言っていただけて幸せです♥コメントありがとうございました！ (2月4日 20時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
みとこんどりあ 。(プロフ) - コメント失礼します🖐🏻⭐ はじめまして！むむさんの関西弁とか、仕草の書き方好みすぎますㅠㅠ (2月4日 16時) (レス) @page5 id: 09eed77e78 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - るぅさん» はじめまして、コメントありがとうございます！るぅさんはfkkjが1番なんですね(^^)この2人もいいですもんね♡もともと考えていたので書こうとは思ってます！ひとまずメインが誰が決めずに何人か書いてその後に決めることにしましたwww (2月3日 9時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - fkkjが1番好きなのでfkkjだと嬉しいです〜！！ (2月2日 23時) (レス) id: 1c6c4ed97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» YUKIさんコメントありがとうございます😊nbkjですか！私もnbkj大好きです（笑）今のところあべちゃんかふっかさんにしようかなと思ってたのですがしょっぴーもいいですよね！むー、悩む！この彼かどうかは置いといて、ひとまずしょっぴーは出そうと思ってます！ (2月2日 21時) (レス) @page2 id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2024年2月2日 15時
