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「撮影終わったあと、康二くん眠いってソファーで寝てたの。
で、気づいたらそこに康二くんの服の抜け殻とこーちゃんいたんだ。
僕康二くんをずっと見てたわけじゃないけど、この楽屋には誰も出て行ってないし入ってきてないんだ。
こーちゃんは最初康二くんが着ていたTシャツ着てたし。」
畳んだ康二くんの服を指して言った。
さ「えっ、まじかよ。でも確かにこーじの面影あるな。」
みんなに見つめられてこーちゃんは困った顔をしている。
ふ「みんなにみつめられたら康二も照れるだろ。
ま、康二がかわいいから皆見てるんだけど。」
こ「ホンマ?」
あ「うん、こーちゃんかわいい。」
やっぱり康二くんなんだな、褒められるとすごく嬉しそうだ。
こ「うれしい!お兄ちゃん達が皆カッコええな。」
お兄ちゃんと呼ばれ皆嬉しかったのだろう。
次々と自己紹介が始まった。
皆の自己紹介のおかげかだいぶこーちゃんは皆に慣れてきたと思う。
僕にくっついて隠れていたけど今は皆に笑顔を振りまいている。
さ「こーちゃん、ここおいでよ。抱っこしてあげる!」
他のメンバーも口々にこーちゃんに声をかけている。
佐久間くんの言葉にこーちゃんがピクリと反応するがオレの方をチラッと見たあと首を振った。
こ「こーちゃんここがええな。
さっくんゴメンな。」
こーちゃんは僕の洋服の裾をぎゅっと握った。
ラ「こーちゃん、他のとこに座ってもいいんだよ?」
こ「こーちゃん、ここがええの。ラウはこーちゃんがここにいたらダメ?」
不安そうに僕を見つめる目。
ラ「ダメどころかこーちゃんがここにいてくれたら嬉しいな。」
僕の言葉に顔を真っ赤にして微笑んだ。
ヤバい、僕ロリコンに目覚めたかもしれない。あ、ショタコンなのかな?
こうちゃんをぎゅっと抱きしめるとぎゅーと抱きしめ返された。
昨日あげれなかった分あげました。
連休中にあげ終えたいのでこの続きはよるかな?
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まや(プロフ) - わたたいさん» す、スイマセン私には難しいかと。悲しい系や辛い系は書かない(書けないかも)ことにしてるので。 (11月12日 0時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - まやさん» 病系でも大丈夫ですか? (11月11日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - わたたいさん» はじめまして!リクエスト大丈夫ですよ(*^^*)よかったらしてやってくださいな。ただ内容によっては答えられないときとかもありますが(^_^;) (11月9日 7時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - こんばんは!リクエスト大丈夫ですか? (11月9日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» リクエストありがとうございました!キュンキュンしてもらったようで良かったです(*^^*)壁は私のとこもムリですがTverにお世話になってます。田舎に住んでるので大概のものがそんな感じですが(笑)はーい、よかったらまたリクしてやってくださいませ♫ ( (10月24日 19時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まや | 作成日時:2023年10月2日 0時