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「・・・・康二、康二?聞いてた?」


だてが俺を覗き込んでいる。


「ぎゃあー!? だてっ!?」

あまりに近い顔にびっくりした。


どうやら俺は自分の考えに耽っていたらしい。


「なにびっくりしてるの?」

俺のびっくり具合にだてがややびっくりしたらしい。


「ご、ごめん。ちょっと考えごとしてたわ。」


「俺と一緒に居て他のこと考えてるんだ。妬けるな。」


だての言葉に一瞬ドキッとたが、すぐイラッとした。

俺だけがこんなドキドキしてるだろうから。


俺の気持ちを知らずだては俺の肩を抱いた。


「それはともかく。さぁ、回るよ、康二。」


「そんなことせんでも行くわ。」


俺は肩に置かれた手を払った。











その後、2人でコースを回ったのだが正直成績は散々だった。

だって、正直ちょいちょい集中できない時もあったし・・・。


でも、だてと一緒だし楽しかった。



帰る前にちょっと疲れたし、ゴルフ場のカフェに寄ることにした。






「俺はホットコーヒーで。」

俺は席に着くなりメニュー表も見ずに言った。

「俺はアイスコーヒーかな。」

だてはメニュー表を見たけど結局俺と似たような注文だった。




だてはテーブルの上で指を組みながら言った。

「今日は一日康二は変だったね。」

「そ、そんなことないで?」

俺はぎくりと一瞬固まったのだが、だては気づかない振りをしてくれた。


「そっか・・・。康二は俺を意識してるよね?」


俺をまっすぐ見て言った。

俺は思わず目を見開いた。



その時コーヒーが届いた。


「康二コーヒーは飲まないの?」

固まっている俺にだては優雅にアイスコーヒを一口飲んで言った。


「飲むに決まってるやろ。」

俺は勢いよくカップを傾けた。


「あっちぃっ。」

「大丈夫?まだ熱かったか、ゴメン。」


コーヒーが熱くて思わず叫んだ俺を心配そうに見つめるだて。

「大丈夫やで、やけどはしてないと思うわ。」

ひとまずお冷の氷を口に含んだ。

「ならよかった。さっきの話に戻るけどどうなの?」


意識してますなんて言えるわけないやろ!


「黙秘権や。」

俺は一言そう言ってだてを睨んだ。






ゴルフなんてしたことないしさっぱりです(;^ω^)
なんでゴルフってことにしたのかwww
ってわけでサクッと飛んでます。なんだかんだで楽しんだと思ってください笑

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まや(プロフ) - わたたいさん» す、スイマセン私には難しいかと。悲しい系や辛い系は書かない(書けないかも)ことにしてるので。 (11月12日 0時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - まやさん» 病系でも大丈夫ですか? (11月11日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - わたたいさん» はじめまして!リクエスト大丈夫ですよ(*^^*)よかったらしてやってくださいな。ただ内容によっては答えられないときとかもありますが(^_^;) (11月9日 7時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - こんばんは!リクエスト大丈夫ですか? (11月9日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» リクエストありがとうございました!キュンキュンしてもらったようで良かったです(*^^*)壁は私のとこもムリですがTverにお世話になってます。田舎に住んでるので大概のものがそんな感じですが(笑)はーい、よかったらまたリクしてやってくださいませ♫ ( (10月24日 19時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まや | 作成日時:2023年10月2日 0時

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