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kj「めめ、意外と心配性やね。ありがとな。」
康二が俺の方を振り返るとギュッと俺に抱きついた。
照れてるのか少しだけ赤い顔にドキンとした。
思わず体をバタバタとしてしまい挙動不審な態度を取ってしまった。
kj「めめ、どうしたん?大丈夫か?
あ、重いんやろ?降りるな。」
mm「大丈夫だったのに。」
康二が膝から降りて足は楽になったのだが気持ち的にものたりない。
もっと康二を乗せてたかったような····って俺何考えているんだ。
kj「めめ、ゴメンな。うっかり座りすぎたわ。」
康二がすまなさそうに謝ってくる。
mm「そんなことないから気にするなよ。」
kj「めめ、優しい。
そういえば先生達最初はなすぐ重そうな顔してたからすぐ降りてたんよ。
でも、最近みんな、そんな感じなくなってきたんよな。
なぜやろか?コツでも学んだんやろか?
だからつい、めめの膝に長く座ってしもうたわ。ゴメンな。」
mm「全然いいよ。」
俺はそう言いながらあることに気づいた。
そういえば翔太くん体が一回り大きくなったことに。
舘さんも引き締まった気がするし、外の先生たちもなんか変わってる気がする。
みんな康二を膝に乗せるために鍛えてるのではないだろうか?
俺は対抗意識がふつふつと燃え上がるのを感じた。
もっと鍛えて、康二を膝に乗せて話しても全然平気なくらいになろうと。
俺は日々の日課に筋トレを入れることにした。
mm「俺さ、なんとなく先生達が康二を膝に乗せたくなる気持ちがわかったかも。」
kj「えっ、どういうこと?」
mm「それは内緒」
kj「えー。じゃあ、めめ俺の膝に座ってや。
そしたらわかるかも。」
mm「それは丁重にお断りします。」
本当はちょっとだけ心引かれたけど。
でも、康二にはわからないだろう。
だって康二を膝に乗せたときの嬉しそうな顔それが見たくて乗せてるだろうから。
終わり
今改めて読み直すと微妙な終わり方かも(・.・;)
ひとまずみんなの分書けたからいいってことにしとこうっと。
ふっかさんの扱いがwww
ふっかさん編見たいと言ってくださった方がいて書いた話だったんですが・・・。
なんでこの後fkkj書きました笑
はっ、dtkjだいぶお待たせしますが今週末にでもあげたいなと思ってます。
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dtkj没話 壁見て書きたかったんですが話広がらなかったwww→← 4
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まや(プロフ) - わたたいさん» す、スイマセン私には難しいかと。悲しい系や辛い系は書かない(書けないかも)ことにしてるので。 (11月12日 0時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - まやさん» 病系でも大丈夫ですか? (11月11日 23時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - わたたいさん» はじめまして!リクエスト大丈夫ですよ(*^^*)よかったらしてやってくださいな。ただ内容によっては答えられないときとかもありますが(^_^;) (11月9日 7時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
わたたい(プロフ) - こんばんは!リクエスト大丈夫ですか? (11月9日 0時) (レス) id: 1f79981bd4 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - YUKIさん» リクエストありがとうございました!キュンキュンしてもらったようで良かったです(*^^*)壁は私のとこもムリですがTverにお世話になってます。田舎に住んでるので大概のものがそんな感じですが(笑)はーい、よかったらまたリクしてやってくださいませ♫ ( (10月24日 19時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まや | 作成日時:2023年10月2日 0時