sweet orange

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「大丈夫ですか？」

泣いている俺のもとに一人の男がやってきた。

優しい声に余計涙が溢れてきた。

顔を上げる気にもならずそのまま泣いているとまた声をかけられた。


「何があったの？」
　
再びかかった声に顔をあげるとそこには、イケメンがいた。



イケメンは俺を心配そうに見ている。


「人に話したらすっかりするかもだし話してみるのはどう？」


イケメンは俺の横に腰かけた。

俺はポツリポツリと今日の出来事を話しだした。






「そっか、それは大変だったね。」

その言葉にまた涙が出てきた。


「泣かないで。お兄さん行くところないの？
俺んちにくる？」






やけにイケメンな男に夜の公園で俺は拾われた。










イケメンはめめだったりします。

この話は連載版があってそれは完結してます。
これの続きとか見たい方いますかね？
いたらこそっと言ってくだされば載せようかなと思ってます。

最後急いだ感じだったので、そこをもっとちゃんとしたいなぁーっていう気持ちもあるんですがそのままかもしれませんがｗｗｗ
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雑誌　mmkj→←犬じゃなくても拾われることもある　1

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