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弾まない会話に何か話さないと考えていると涼太が康二に話しかけた。




「向井くんは、写真好きなの?」


「えっ、どうして知ってるんですか?」


「前、写真を撮ってるとこを見かけたことがあるんだ。」


「見られてたんですね。ちよっと恥ずかしい。」


「楽しそうにしてたから記憶に残ってたんだ。敬語じゃなくていいよ。」


なんか2人で会話が弾んでいる。


「俺と初めてあった時も写真撮ってたよな。」


「そうなんだ。写真は何を撮っているの?」


「自然が多いかもですね。」


「え、俺を無断で撮ったじゃん。」


「あの時は寝てるしょっぴーが可愛かったからつい。
ってあれから撮らせてって何度か言ってるのに撮らせてくれないやん。」


「はは、翔太は照れ屋だからね。勝手に撮っちゃうといいよ。
俺だったらぜんぜん撮っても大丈夫だけど。」


「お前が勝手に許可だすな。」


「いいの?撮りたい!
あ、撮りたいです。」


「だから、敬語じゃなくっていいって。
今度俺でよかったら写真撮ってよ。

それじゃあ、俺行くね。」


涼太は食器を片手にもう片方には荷物を抱えさっそうと行ってしまった。




「康二、今回はたくさん話してたな。
涼太は話しやすかった?」


「宮舘さんってええ人やな。
おん、独特な雰囲気があるけど話しやすかった。」


俺達はまだ食べ終わってなかったら話しながら食べたのだが、康二が涼太を気に入ったことだけはよくわかった。


俺はなんとなくだが嫌な予感がしていた。
















2人を紹介してからしばらくたった。




あのあと、涼太も受けている講義があるとわかった康二は3人で座ろうと言い出した。



今では、涼太のことをだてと呼び楽しそうに大阪弁で話している。


康二は打ち解けると距離がとても近い。


2人が仲良く話しているのをみるとイライラする。





なんでこんなにイライラするのだろう。


2人が仲がいいと仲間外れにされたような気になるから?

ガキじゃあるまいし・・・。


この前もイライラしてしまって康二にあたってしまった。





あの時の康二の悲しそうな顔が忘れられない。

でもちゃんと謝れていない。


むしろ康二に俺がうるさくしたからだと謝られた。




・・・・何やっているんだよ俺。




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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます!がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました! (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました! 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました! (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー!遅くなったのでここで報告してみたりwww (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まや | 作成日時:2023年7月23日 15時

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