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康二が携帯を取り出した時、教授が来た。
「ゴメン。後からいいかな？」
「いいよ。絶対だからな。」
康二は真面目なんだな。
と、思ったのもつかの間しばらくしたら康二は眠さと格闘していた。
船をこいたと思えば、ハッと目覚めて顔をぶんぶんと振る。
しばらくは起きているのだがまた目が閉じてきて、起きての繰り返しだ。
眠さと戦う康二が可愛くてついにやけてしまう。
って、俺何にやにやしてるんだよ。
顔を引き締めてから康二を見ると戦いに負けたようで居眠りをしてた。
真面目そうに見えたのは見せかけだけだった。
俺は珍しく真面目にノートをとった。
あと５分って頃に康二を起こす。
「康二起きて。もう授業終わるぞ。」
小声じゃ起きないぐらい眠りが深いのか体をゆすってみた。
「ん、なんや。」
やっと、起きた康二は目をこすっている。
康二が起きたと思ったら授業も終了した。
「えっ、もう授業終わり？ぜんぜんノート取ってない。」
悲し気な顔をする康二にノートを差し出す。
「はい。康二よく寝てたな。昨日寝れなかったとか？」
「いいのかな？
俺恥ずかしいんだけど、授業受けてるとすぐ眠くなっちゃうことが多くて。」
「字は汚いけど勘弁しろよ。ってかそれヤバくない？」
「ヤバいよね・・・。
あ、連絡先だったよね？」
康二は携帯を取り出す。
俺も携帯を取り出すと連絡先を交換した。
「ノートありがとうね。次の授業の時で大丈夫かな？返すの。」
「それで構わないけど、連絡するから。」
まるで次の講義まで合わないような態度の康二に電話を指して言った。
「あ、待ってる。」
「康二からしてもいいんだからな。」
きっと、これは康二からの連絡はないんだろうなと思った。
他の講義でも一緒のがあったら隣に座ろうと心に誓う俺だった。
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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます！がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました！ (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました！ 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました！ (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー！遅くなったのでここで報告してみたりｗｗｗ (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年7月23日 15時
