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「康二好きだよ。俺と付き合って。」
「順番がおかしいやん。」
「俺達らしくていいんじゃない？」
「そやな。めめ大好き。大好き、大好きやで。」
「俺もだよ。」
「今少し思い出したんだけど、あの日も康二は俺のこと大好きと何度も言って可愛かったんだ。
それで幸せな気持ちになったことを思い出した。」
「えー、めめばっかりずるいわ。俺ぜんぜんやで。」
「覚えてないものは仕方ないから、新たに覚えればいいだろ。」
「そうやね。」
俺は康二をベッドルームに連れて行った。
終わり
ｋｊ side
めめと付き合うことになって１週間過ぎた。
今日はメンバーと一緒の仕事の日。
俺達はみんなに言うべきかどうか悩んだけど黙って置いて様子を見ようということになった。
「康二、俺になんかおごれよ。」
しょっぴーは俺の傍に来るとニヤリと笑って言った。
「え、なんの話なん？」
「めめと上手く行ったんだろ？それ、俺のおかげだから！」
しょっぴーの言っている意味が分からん。
いや、あってるんやけどね。
「え、え、なんでわかるん？それになんでしょっぴーのおかげなんよ。」
「康二がめめ避けてないし、なんか今までと２人の雰囲気が違うからな。
さっき２人で目配せしてただろ？」
そんなんでわかるの？しょっぴーの見る目を変えるべきかもしれんわ。
「マジか・・・。」
「あのブレスレットは康二のと似てるってめめに言ったんだわ。
で、うまくいったんだろ？」
なんだかニタニタしているしょっぴー。
「なんか楽しんでない？」
「楽しんでるに決まってるだろ。人の恋路を揶揄うほど楽しいものはないからな。」
こんなこと言ってるけど、しょっぴーは俺達のこと心配してブレスレットのこと言ったんやろな。
「しょっぴー、ありがとな。今度なんかおごるな。」
嬉しくて俺はしょっぴーに抱きついた。
そしたらいつの間にか横にいためめに引きはがされてしょっぴーから離れたところに座らされた。
もちろん横にはめめ。
「心配せんでも俺はめめ一筋やで。」
めめの耳元でこっそり呟いた。
題名はシンデレラのフランス版名で。
ブレスレットを持って姫を探す王子ってことで。浮かばなかったんだ・・・・。
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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます！がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました！ (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました！ 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました！ (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー！遅くなったのでここで報告してみたりｗｗｗ (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年7月23日 15時
