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ベッドで寝転んでいるとある思いが俺の中に芽生えてきた。
「なんで俺ぜんぜん覚えてないんやろ・・・。」
俺は独り言を呟いた。
俺はめめの事が好きだ。
でも、男同士だし伝えるつもりはなかった。
めめの側にいられるならグループの一員でいいと思っている。
だから、めめに抱かれるなんてもう二度とないだろうのに覚えてないないなんてもったなさすぎると。
「俺ってバカやな。 めめが覚えてたら大事になるかもしれないのに。」
その日は、夕方から仕事だったのでそのままゴロゴロして過ごした。
ゴロゴロしながら考えたのだ。
このことははなかったことにしようと。
きっとめめは覚えていないだろうから・・・。
明後日は普通通りにしよう。
そう思っていたのに、めめがこの前のことをふっかさんに聞いているのを見てしまい動揺してしまった。
ふっかさんに聞いた後俺のもとにすぐ来た。
俺はぜんぜん覚えてない振りをした。
でも、嘘つくのはあまり得意じゃないから用事があると言って逃げた。
不自然だったろうけど、めめはきっと記憶がなくて変なことしてないか不安なってに聞いただけだろう。
この件はこれで終わりと思っていた。
この時俺は自分がミスをしていたことに気づいてなかった。
ｍｍ side
仕事のあと外でご飯を食べて帰ってきた。
「あー、疲れた。」
ソファーに腰を下ろした。
テーブルの上にはあのブレスレット
俺はそれを掴んでまじまじと眺めた。
結局あの日のことはわからなかった。
康二と一緒に帰ったらしいけど、どこかできっと別れたのだろう。
じゃないとうちに帰って来てからまた外に出るなんてしないだろうし・・・。
「お前の持ち主は誰なんだろうな。」
ブレスレットに話けてみるがもちろん返事なんてあるわけもない。
なんとなく腕につけてみたがぴったりだった。
緩めのをつけてたんだろか？
明日つけて行ってみようか。
つけていると持ち主に会えるような気がした。
次の日、少しドキドキしながらつけて行ったのだが持ち主が声をかけてくるとかそう言ったこともなかった。
それが当たり前だよなと思いながらも少しガッカリした。
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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます！がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました！ (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました！ 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました！ (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー！遅くなったのでここで報告してみたりｗｗｗ (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年7月23日 15時
