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「康二、この前は飲み会楽しかったな。って言っても最後の方全然記憶ないんだけど。」
俺が康二に話しかけると康二はビクッとした。
康二こっち見てたような気がしたけど気の所為かな？
「びっくりしたわ。
そうやな、俺も最後の方まったく記憶ないんやけどな。」
康二は笑いながら言った。
「ゴメン。康二も記憶ないのか。
ふっかさんから康二と一緒に帰ったって聞いたけど····。
どこで別れたとかも記憶ないよね？」
康二は少し考え込むような顔をしたあと言った。
「俺も途中からさっぱりなんよ。えと、何か気になることでもあったん？」
「いや、ちょっと気になったから聞いただけ。」
「そ、そうなんや····。
あ、俺ちょっと用事あるんやったわ。めめ、ゴメンな。」
康二は慌てて去っていった。
なんか康二の様子がちょっとおかしな感じがしたがラウールに呼ばれたので俺は深く考えなかった。
ｋｊ side
ヤバかった。
あの日のことを聞くからドキドキしすぎてちょっと挙動不審になってしまった。
変なふうに思われなかったよな？
めめは覚えてないみたいだ。
ほっとしたけど。ちょっとだけ残念な気持ちの自分がいた。
でも、何か気になることでもあるんやろか？
あの日俺はめめが起きる前に逃げ出した。
痛む腰を庇いながら。
なんで俺は酔っ払っていたといえどめめに抱かれてしまったんやろか。
正直あの日のことは俺も覚えてない。
朝目覚めたとき、素っ裸でめめに抱きしめられていた。
びっくりして、体をのけぞらした瞬間激痛を感じた。
体にはいくつかの跡が残っていた。
下半身の違和感や痛みで抱かれたのだとわかった。
その瞬間色々な思いが頭を過ぎった。
１番強く思ったのがヤバい逃げなきゃだった。
昨日は酷く酔っ払っていたから、俺がいなければめめは俺を抱いたことに気づかないのではないかと。
俺はめめを起こさないようにそっと腕から抜け出した。
素早く着替えるとそそくさとめめの部屋から出ていった。
部屋を出るとタクシーを捕まえてうちに帰った。
家に帰り着いたときにはどっと疲れていた。
ベッドに横たわった。
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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます！がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました！ (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました！ 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました！ (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー！遅くなったのでここで報告してみたりｗｗｗ (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年7月23日 15時
