俺は君のモノ 1 リクエスト abkj ページ19
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「康二、俺と付き合ってください。」
あべちゃんに誘われたお店の個室で言われた。
「ええよ、どこに付き合うん？」
自然に俺は言えたやろか？
あべちゃんははーっとため息をついて俺の頬を摘まんだ。
「康二は俺の付き合っての意味わかってるでしょ？それとも俺とは付き合いたくない？」
首をかしげて眉を潜めていうあべちゃん。
「そ、そんなことない。あべちゃんは俺の事好きなん？」
俺は慌てて否定した。
だってホントは付き合ってと言われてめっちゃ嬉しかった。
でも、本当にどこかに付き合ってほしいだけの勘違いだったとき俺は浮上出来へんもん。
あべちゃんのことが大好きだから。
「好きだよ。康二も俺の事好きなの知ってるし。
康二のことだから予防線張ったんだろうけど俺的にはそこは可愛く頷いてほしいんだけど。」
あっさりとあべちゃんは俺の心の中を読んだような発言をした。
「えぇ?!俺があべちゃんのこと好きなの知ってるん？」
「うん。康二わかりやす過ぎだもん。
だから俺も康二にガンガン迫ってたんだよ？
康二は俺が康二が好きだということまったく気づかなかった？」
俺は首を振った。
ホンマはひょっとして俺の事好きなんかなと思ったことあった。
でも、俺思い込み激しい方やから期待しないようにしていた。
「あ、ゴメン。こっちが先だったね。
康二好きだよ俺と付き合ってください。」
「はい。」
俺は頷いた。可愛くはできんかったかもしれんけど。
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まや(プロフ) - YUKIさん» コメントありがとうです。はーい、次新しい話書く時にでもまた作ろうと思ってます！がんばりまーす♪ (9月23日 21時) (
レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
YUKI(プロフ) - 短編集、めっちゃ楽しみにしてますね🎵笑 (9月23日 20時) (レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» シュチュにあまり添えてないかなと心配してたのですが可愛いと言っていただきよかったです(*^^*)こちらこそリクエストしていただきありがとうございました！ (8月28日 21時) (レス) id: c3465cba05 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - リクエスト応えて頂きありがとうございました！ 甘々ラブラブなのに無自覚ないわこじ可愛くて笑 ありがとうございました！ (8月28日 8時) (レス) @page37 id: c6e2fc15fc (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ゆいさん» 遅くなりましたがリク仕上がりましたー！遅くなったのでここで報告してみたりｗｗｗ (8月27日 22時) (レス) id: 3bd2d23b1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まや | 作成日時：2023年7月23日 15時
