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*storytwntyfour* ページ23

外に出ると、すでに夕方だった。



男は、鍵をキラーに渡す。


キラー「確かに、」


男「それでは、」
用が済むと、男は下がっていった。



キッドの手下のキラーがカギを受け取と、キラーは船員に命令を下した。





それにしても、さっきからキッドの姿が見れない





キラー「あぁ。船長ならトラファルガーと一緒にいるそうだぞ」


キラーは、私が思っている事を察したのか教えてくれた。






周りには、キッドの手下がAを囲っている。


今から船に行くようだ。



通行人「おい、あれもしかして海賊の・・・」


通行人「オークションで人でも買ったんでしょ」


通行人「つうか、あの子めっちゃ可愛いじゃん」



ヒート「チッ、聞こえてんだよ」






キラー「ここだ、」


キラーはそういうと手と首の鍵を開けないまま船内に入っていく。


「あ、ちょっ・・・!!鍵っ!!!」


キラーは振り返り、頬を人差し指でかくと話を切り出した。


キラー「悪いな、」

キラー「鍵は開けるなって船長の方から固く言われてるんだ」


「な・・」



そして、しばらくして。
大さな部屋の前で足を止めた。



キラー「ここだ、」



「何、ここ?」


キラー「船長の部屋だ。ここで待機してろと言われた。」


「へぇ」



中を開けると宝がぎっしり詰まっていた。

女盗賊ってわかってこんなところに入れたのかな・・・・?




本当に、読めない男。



キラー「そうだ、その恰好じゃあれだろ」



さすがに少し肌寒い。
それに少し汚れているし


キラー「風呂に入ってきたらどうだ」
















ジャーーッ


身体に暖かいシャワーを流し、身体を清潔にする


キラーに言われて、シャワーを浴びることにした。


身体も汚れたしね・・・。



シャワーに当たりながら、ボーとこれからの事を考えていた。


きゅっと蛇口を捻りシャワーを止める。



ぴちゃっぴちゃっと、水滴が体から滴り落ちてゆく水、



後ろのドア辺り。


「カメラでもしかけてるのね、」


「でも残念ね、気づく人には気づかれるものよ」


後ろのドアに隠してあったのはカメラ。


入った時から気づいていた。

*storytwentyfive*→←*storytwentythree*



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- ルフィ達とも絡ませて下さい!! (2016年11月2日 18時) (レス) id: 30842de581 (このIDを非表示/違反報告)
桜とら(プロフ) - 更新頑張って下さい (2014年4月19日 14時) (レス) id: 53be706332 (このIDを非表示/違反報告)
オリネ(プロフ) - はじめまして!!いつも読ませていただいています。更新頑張ってください。 (2014年4月14日 5時) (レス) id: 88c8405b3f (このIDを非表示/違反報告)
桜花さくら(夜桜)(プロフ) - この作品好きです(*´∀`*)更新待っています (2014年4月11日 6時) (レス) id: e9ee5d7f18 (このIDを非表示/違反報告)
いちごちゃん - この作品大好きです♪毎日、チェックしてます(^-^)更新、頑張ってください☆ (2014年4月10日 16時) (レス) id: be283fac8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:恋歌*華の音* アメドロップ@btk | 作成日時:2014年4月1日 18時

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