＊storyfifteen＊ ページ15
「はぁ、なんだ貴方だったの」
エース「この宝が目当てでサッチに近づいたんだな」
「まあ、簡単に言うとそうね。」
エース「んで、この後はどうするんだ？」
エースは扉によっかかりながら、何気なく話を変え呟く。
「…」
ｶﾁｬｯと後ろに宝を置いてエースに振り替える。
「シャボンディ諸島に行こうと思ってるの」
「天竜人さん達に少し用事があるからシャボンディ諸島に行こうかなって」
エース「シャボンディ諸島・・・？」
「知らないの？」
エース「話だけなら聞いたことはある」
シャボンディ諸島では、最近あるニュースが話題になっている。
なんでも、何年かに一度
世界中の海賊や貴族が集まるオークションがあるとか。
オークションに出されるのは
巨人族、小人族、人魚、
そして人間。
「ま、話は簡単よ。」
「要はオークション会場に忍び込んで、オークションにかけられるだけ」
盗賊のAにとっては都合がいい。
エース「もしヤバイ奴に買われたらどうするんだよ」
「はずれなんていないわよ。だってオークションに出られるだけ金はあるんだから」
エースは真剣なまなざしで、心配そうに顔を見つめる。
エース「ま、盗賊だし。お前なら大丈夫そうだな」
「なっ」
エースは扉に手をかける
「ちょ・・・ちょっと待ってよ」
エース「あ？」
「捕まえないの・・？」
エース「今回は勘弁してやる。」
「勘弁って・・・」
エース「それじゃあな。あいつらが起きる前にちゃんと出てけよ」
「え？」
エースは心配してくれたのか、人数が少ない時間帯を教えてくれた。
宝はやるから早く出て行けってことか、、、
エース「それじゃ、次会ったときは容赦しねえからな。」
「はいはい」
そういってエースは扉を閉めて出ていった。
バカにされたようで、気の毒・・・
「もう・・・っ」
彼の後を追って部屋から出ていく
エースの腕を後ろからひっぱって振り向かせる
エース「A？」
chu
エース「！？」
「あまりなめないでくれる？」
エース「なっ・・・・っ////」
「それじゃあね、火拳のエースさん」
＊storyseventeen＊→←＊storythirteen＊
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苺 - ルフィ達とも絡ませて下さい！！ (2016年11月2日 18時) (
レス) id: 30842de581 (このIDを非表示/違反報告)
桜とら(プロフ) - 更新頑張って下さい (2014年4月19日 14時) (レス) id: 53be706332 (このIDを非表示/違反報告)
オリネ(プロフ) - はじめまして!!いつも読ませていただいています。更新頑張ってください。 (2014年4月14日 5時) (レス) id: 88c8405b3f (このIDを非表示/違反報告)
桜花さくら（夜桜）(プロフ) - この作品好きです(*´∀｀*)更新待っています (2014年4月11日 6時) (レス) id: e9ee5d7f18 (このIDを非表示/違反報告)
いちごちゃん - この作品大好きです♪毎日、チェックしてます(^-^)更新、頑張ってください☆ (2014年4月10日 16時) (レス) id: be283fac8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋歌*華の音* アメドロップ＠ｂｔｋ | 作成日時：2014年4月1日 18時
