＊storyseventysix＊ ページ37
Ms.バレンタイン「社長！あの女、何なんですか！」
Ms.バレンタインがまじまじと見つめる先には、社長と名乗る男クロコダイルがイスへもたれかかっていた。
クロコダイルは何も言わず、Ms.バレンタインに背を向け葉巻を吸っていた。
Ms.バレンタイン「ッ…」
クロコダイル「…それで、お前は何がしたい。」
クロコダイル「お前は、あいつの分の事を出来るというのか」
Ms.バレンタイン「はい！！やってみせます」
クロコダイル「ふん、お前如きがそんなそんな事出来るはずがないだろ」
Ms.バレンタイン「ぅ…」
クロコダイル「現に、お前の任務をAにやらせてるんじゃないか」
Ms.バレンタイン「それはっ…」
クロコダイル「ここで、お前を消してやってもいいんだぞ」
クロコダイルは見せつけるように砂を空中に纏わせる
.
.
彼の部屋からは、痛々しい肉声が響いた
弱々しく、クロコダイルの部屋から出てくるMs.バレンタイン
その姿からは、バロックワークスの幹部として、成功してきた彼女の姿はなかった。
Ms.バレンタイン「ぅ…うぅ…ぅ…っ」
Ms.バレンタインは足取りを失い、その場に腰から崩れ落ちる
Ms.バレンタイン「全部…あいつのせいよ…」
Ms.バレンタイン「あいつが悪いんだから！！！」
嗚咽が混じる叫び声に前のような美しい彼女はなかった。
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ミヅキ - エースでお願いします。遅くなって、すみません (2014年5月22日 15時) (
レス) id: e575c05ff0 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌＊華の音＊(プロフ) - 梶さん» 全然大丈夫ですよ！ (2014年5月22日 12時) (レス) id: ea687abd56 (このIDを非表示/違反報告)
梶(プロフ) - 間に合いますかね？ローでお願いします (2014年5月22日 0時) (レス) id: 53664408b5 (このIDを非表示/違反報告)
まい - エースお願いします (2014年5月20日 18時) (レス) id: de4807d382 (このIDを非表示/違反報告)
さき - エースがいいな (2014年5月17日 9時) (レス) id: 6d0a1c1853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋歌*華の音* そこらへんのバカ | 作成日時：2014年4月23日 16時
