プロローグ ページ1
春風の暖かな日差しの中私はツキノ芸能プロダクションの事務所の前に立っている。
今日からとあるグループのマネージャーをすることになっている。
はぁ、緊張してきた。・・・でも、自分でやるって決めたんだ、頑張ろう!と自分を励ましてドアを開けた。
・・・どこのグループのマネージャーをするかはまだ知らされていないため何回か会ったことのある社長に会うことになっている。いまから聞くのだ。そのため、社長室に通された。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
話が終わり、失礼しましたと言って社長室を出た。
緊張したぁ!
まさか、私の担当するグループがGrowthだなんて思ってもいなかった。
何回かテレビでみたことがある。Growthは、その歌の世界に連れていかれるような曲、そして、とても綺麗な歌声を持っている。
そんな素晴らしいグループのマネージャーになっていいのか?と考えてしまった。
でも、進まなければならない。よしっ。気合いを入れ直し、私はGrowthの共有ルームの前まできた。
いつの間にか緊張は溶けていた。よし、がんばるぞ!
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作者名:詩音真夜 | 作成日時:2019年3月30日 20時