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警視庁の待ち伏せ ページ31
警察本部の地下駐車場に車を止めて、降りてくる松田。
カバンを持ってエレベーターに乗ろうとボタンを押す。
ドアが開くと、拳銃を構えたレイが立っていた。
松田は手を上げる。
「‥カバンを床に置け」
その通りにする松田。
床に置いてあるカバン拾おうとすると、松田がレイの拳銃を手から離そうとする。
(っ!?)
松田は背後に顔を向けようとする。
スタンガンを背中から押し当てて、一瞬バチッと音が鳴る。
その後、力が抜けたように膝から崩れて倒れる。
「ナイス‥ミク!」
咄嗟にそう言うと、落ちていた拳銃を拾い上げて胸ポケットにしまう。
「レイ、急いで運びましょう!」
「ああ、そうだな」
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作者名:マヤさん | 作成日時:2023年6月12日 9時