ポーカーフェイスが崩れる時

10話 ページ11

カナト「流石に驚きましたね。じゃあ僕からも質問です。僕の好きな物は？」

『お菓子、甘いもの。後、テディ。アヤトはたこ焼き。ライトはマカロン。レイジは紅茶。かな？』

レイジ「当たってますね。どうしてこれ程までに我々の事を知っているんです？」

『それは…私がアニオタだから、です。』

カナト「アニオタって何ですか？」

『アニメオタクです。アニメとかゲームが大好きなんですよ。』

スバル「…それと俺達が何に関連してるんだよ。」

『貴方達は DIABOLIK LOVERS というゲームの架空のキャラクターなんです。要するに、私は3次元という別世界の住人であって、貴方達は2次元の世界の人達なんです。』

ライト「…話が難しすぎて、ついて行けないけど…要は僕達と違う次元の住人なんだね♪」

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