【HQ×WT】転校生はボーダー最強の部隊！？ (ページ28)

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第２４話ページ28

貴方「じゃあ、帰ろうか。」

柚月「あ～、疲れた。」

昴月「お前は大したことしてねぇだろ。Aは、近界民倒して、マネージャーの仕事もお前より多くしてんだよ。」

沙奈「昴月も何もしてないよね。」

3人は仲いいな～

微笑ましい

リエーフ「Aさん！俺のスパイクどうでしたか？」

貴方「もう少し打点高くできるはず。

肘を曲げるな。

ちゃんとタイミングは揃えて。

研磨に合わせてもらってるくせに、上手くなったと勘違いするな。

無駄な動きが多い。

ブロックで腕を振り回すな。

レシーブも練習しろ。」

リエーフ「そんなにダメ出ししないでください！」

これは仕方がない

リエーフが下手だから

私は悪くない

⁇「おーい、Aー。」

貴方「…げ。」

出水「"げ"ってなんだよ。」

貴方「別に～。」

嫌な予感しかしない

どうせ、課題手伝ってとかだろうけど

わざわざ東京に来るなんて

……暇なの？

貴方「それで？出水ん逹は何で来たの？」

米屋「秀次が、A達が東京行ったって聞いて、あからさまに落ち込んでたから。」

三輪「余計なことを言うな。」

貴方「米屋ん、あからさまなんて知ってたんだね。」

米屋「うわ、酷ぇ」

よかった

米屋んにも、このくらいの常識はあって

黒尾「どーも。バレー部主将の黒尾です。3人はうちのマネちゃん達と、どういう関係？」

米屋「彼氏です。」

柚月「お前覚悟はできてるな？」

昴月「冗談でもそんなことは、言ったらダメだって知ってるだろ？」

沙奈「迷惑かけないように、歯くいしばれ。」

米屋「ちょっと待て。少しくらい手加減を…

ギャーーー‼‼」

あー…

いつものやつだ

取り敢えずご愁傷様です

手合わせとこ

夜久「あれは大丈夫なのか？」

貴方「いつものことなので、気にしなくていいですよ。」

リエーフ「あの人達がAさん達の彼氏って本当ですか？」

貴方「違う違う。米屋んが適当に言った嘘だよ。」

皆何でホッとした顔をしてるんだろう？

柚月「それで？もう１つの理由は？」

三輪「さっき陽介が言ったことは、嘘だ。真に受けるな。」

昴月「あー、はいはい。それで？」

三輪「(こいつら聞いてないな)今度の避難訓練の手伝いとして来た。」

貴方「三輪くんはいいとして、2人はあの成績でよく許可が下りたね。主に米屋ん。」

米屋「俺、そんな悪い？」

出水「悪いだろ。」

貴方「出水んもね？」