【HQ×WT】転校生はボーダー最強の部隊！？ (ページ16)

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第１３話ページ16

貴方「2人とも起きて～。朝練行くよ。」

沙奈「……はよ。」

柚月「もうちょっと。」

貴方「ほら、置いてくよ？」

柚月「…行く。」

これが毎日続くのかな？

疲れる

ーーー

貴方「おはようございます。」

柚月「おはようございます！」

沙奈「ま～す。」

今度挨拶の仕方を教えよう

今はとりあえず、データを取らないと

柚月「何書いてんの？」

貴方「皆のデータ。任務とはいえ、マネージャーだから。」

柚月「近界民は気にしなくていいの？」

貴方「万が一出てきても大丈夫だよ。
2人を信じてるから。」

バァン

なんかデジャブ

昴月「お前らなんでまた置いていくんだよ⁉」

やっぱりか

貴方「だって、昴月は入部してないでしょ？
それなのに、無理に早起きさせちゃ悪いなと思って。」

昴月「わかった。

けど、明日からはちゃんと俺も呼べよ。」

貴方「うん。
ところで、どうして昨日は早く起きられたのに、今日は遅かったの？」

昴月「(やべえ。緊張して2時くらいからずっと起きてたとか言えねぇ。)昨日、夜遅くまで勉強してたから。」

貴方「ふ～ん。」

まあ、別にいいか

貴方「そろそろ終わりますよ～！」

ーーー

貴方「そうだ！避難訓練とかも先生と話しておかないと。」

ある程度の対策はしておかないと

沙奈「え～。メンドくさい。」

柚月「Aは私が守るからね！」

貴方「うん、ありがとう。でも大丈夫だよ。」

昴月「Aの実力なら、余程のことがない限り怪我もないだろうな。」

その辺の近界民には絶対に負けない

研磨「Aってそんなに強いんだね。」

貴方「う、うん。まあ…。」

全ッッッ然気づかなかった

いつからいたの⁉

SE使ってたらわかったのに

研磨「というか、避難訓練もあるんだね。メンドくさい。」

沙奈「やっぱりメンドくさいよね。」

研磨「うん。」

2人が無気力すぎてついてけない

貴方「そろそろ授業始まるし、2人は戻ったら？」

昴月「じゃ、また後でな。」

沙奈「またね。」

テレビもあるし

どうしようかな～？